セクゾ佐藤勝利&キンプリ高橋海人が学校に反旗を翻す『ブラック校則』最終回、ネットは「ロス…ロス…ロス…」の声

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Sexy Zone・佐藤勝利King & Prince高橋海人がW主演を務めるドラマ『ブラック校則』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の最終回が、11月25日に放送。インターネット上では、謎だらけの物語がすべて解決される展開と、主演2人に会えなくなる寂しさの声で溢れかえった(以下、ネタバレあり)。

同ドラマは、高校のあるクラスで、空気のような存在の小野田創楽(佐藤)と予測不能な行動で周囲を驚かす月岡中弥(高橋)の親友2人が、厳しすぎる校則をつぶすために立ち向かう青春物語。

体育教師の手代木豊(星田英利)が、学校の見学会があるため「熱を出そうが、親が死のうが這ってでも出てこい」と理不尽な要求をしてきた。翌日、小野田と月岡は学校をサボり、実力行使へとでることに。コーツ高校レジスタンス部のホームページに呼びかけはしたものの、サイトに集まったアバターは3人。小野田らは誰が来るのか予想した。

これまでのやりとりを振り返っていると、集合場所の海岸にやってきたのは、徒歩40分かけて通学しているため、手代木に自転車通学を懇願していた七浦啓太(葵揚)と生徒会長の上坂樹羅凛(箭内夢菜)。そこで、クローズドコミュニティに集うようURLの書いた紙を配布したのは七浦であることが発覚した。そんな中、不登校の町田希央(モトーラ世理奈)もやって来て「このメンツなんだ。なんか笑える」と笑顔に。

小野田は、5人が集まったのは必然だと興奮気味に語る。それぞれコーツ高校の受験番号とクラスで数字を作り「社交数になっているんだよ」と熱弁。その熱さに反比例するように月岡は「こじつけ……」と呆れた。今度は婚約数を用いて計算すると、月岡は町田と、小野田は上坂と共通することが分かった。町田と結ばれたい小野田はどうにかして婚約数で結ばれようとするも、どうにも共通点はない。しかし、上坂とは名前の画数や長距離走のタイムなどを用いても共通点ばかりだった。

その後、5人で記念撮影。学校の公式SNSアカウントに「学校サボって海に来た! 学校なんてくそくらえだ」とつぶやき、写真を添付し投稿した。学校説明会ではその写真が田母神美南(成海璃子)によってアップされ、保護者の前で紹介される。復讐が成功した小野田は、町田に勇気を持って話しかける……。

ネット上では、恋の展開と伏線回収の最終回に「めっちゃキュンキュンした~」「ロス…ロス…ロス…」「伏線回収がすばらしすぎる」といった声があった。

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