ガスマスク男のエンディング映像の謎が明らかに!?セリフありバージョン公開!『ニッポンノワール』

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賀来賢人主演のドラマ『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第8話が、12月1日に放送。そしてこのほど、意味深なエンディング映像のセリフありバージョンが特別に公開された。

本作は、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』の脚本家・武藤将吾が手掛けるアンストッパブル・ミステリー。叩き上げの刑事・遊佐清春(賀来)は、森の中で目を覚ますと、数か月間の記憶を失っていた。右手には拳銃、横には上司だった女性刑事・碓氷薫(広末涼子)の死体。殺したのは自分なのか、それとも……。真相を追い求める清春に、かつての仲間だった同僚刑事が迫る。そして事件は未解決だった「十億円強奪事件」の真相へと繋がっていく。

すべての謎が明らかにされる新章「覚醒編」が始まり、いよいよストーリーは佳境を迎えているが、放送されたばかりの第7話では、警察の極秘地下組織・ニッポンノワールの闇が徐々に明らかになりつつある。だが、清春の覚醒とは? 薫を殺害したのは誰か? ニッポンノワールの真の目的とは? など、依然として多くの謎が残されたままだ。

そして、多くの謎とともに話題になっているのがエンディング映像だ。サザンオールスターズが歌う主題歌「愛はスローにちょっとずつ」に乗せて、第1話から毎回異なる登場人物がそれぞれ誰かと話しているのだが、これまでセリフが無音のままで、何を語っているのか明らかにされていなかった。しかしこのたび、そのエンディング映像の「セリフありバージョン」を特別に一挙公開することに! これまでの7話分を連続で見ることができ、本編の謎の解明にもつながるのでは、という期待も寄せられている。

「才門要(井浦新)が電話していたのは?」「清春と碓氷克喜(田野井健)は何を語り合っていたのか?」「南武修介(北村一輝)の涙の理由とは?」「ガスマスク男の映像には、どんな音声が入っているのか?」。第7話の放送直後から日テレ無料TADA、Huluで配信開始(日テレ無料TADA は一週間限定)。公式HPに、それぞれのバナーが掲載されている。また、公式HPとYouTube日テレ公式チャンネルでは、これまでのダイジェストが配信中だ。

【エンディング特別映像 出演者】
第1話:碓氷薫(広末涼子)
第2話:才門要(井浦新)
第3話:遊佐清春(賀来賢人)・碓氷克喜(田野井健)
第4話:南武修介(北村一輝)
第5話:ガスマスク男
第6話:深水咲良(夏帆
第7話:宮城遼一(細田善彦

<第8話あらすじ>
警察の地下組織・ニッポンノワールが極秘プロジェクトとして行っていた人体実験。その最初の被験者は、宮城遼一(細田)だった。

警視総監の命令を受けた南武修介(北村)により身柄を拘束された遊佐清春(賀来)。これまでモザイクがかかっていたように失われていた記憶が次々に戻ってゆく……。碓氷薫(広末)の一人息子であり、自身の息子でもあると分かった9歳の碓氷克喜(田野井)は、母の愛を獲得するために自ら志願してこの人体実験を受けたのだという――。

碓氷政明(大和田伸也)の命令によりニッポンノワールの工作員らに連れ去られた克喜。眞木光流(矢本悠馬)が再実験を施そうと克喜に迫る。

一方、克喜の身を案じながらも拘留され身動きの取れないままでいる清春。と、その清春の前に現れたのはガスマスクの男であった! その頃、衝撃的な事実を突きつけられた宮城は、未だに葛藤に苦しんでいて……。

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