『3年A組』福原遥&神尾楓珠&堀田真由がゲスト出演決定!『ニッポンノワール』第7話

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賀来賢人主演のドラマ『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第7話(11月24日放送)に、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演していた福原遥演じる水越涼音、神尾楓珠演じる真壁翔、堀田真由演じる熊沢花恋の3人が登場することがわかった。

本作は、『3年A組』の脚本家・武藤将吾が手掛けるアンストッパブル・ミステリー。叩き上げの刑事・遊佐清春(賀来)は、森の中で目を覚ますと、数か月間の記憶を失っていた。右手には拳銃、横には上司だった女性刑事・碓氷薫(広末涼子)の死体。殺したのは自分なのか、それとも……。真相を追い求める清春に、かつての仲間だった同僚刑事が迫る。そして事件は未解決だった「十億円強奪事件」の真相へと繋がっていく。

第6話から、すべての謎が明らかにされる新章がスタート。新章は「覚醒編」と銘打たれ、ラストでは遊佐の「覚醒まで残り34日」という謎のメッセージが出された。しかも「十億円強奪事件」の真犯人だと告白した薫を殺害したのは誰か? 十億円の隠し場所は? 警察の地下組織というニッポンノワールの目的とは? など、依然として多くの謎は残されたままだ。

この物語は『3年A組』の中で発生した、魁皇高校立てこもり事件から半年後の世界が描かれており、第5話では今田美桜演じる諏訪唯月が、第6話では片寄涼太GENERATIONS from EXILE TRIBE)演じる甲斐隼人らが登場するなど、これまでのドラマにはない展開が話題を呼んでいる。

今回第7話への出演が決まった3人は、『3年A組』では名門水泳部のメンバーとして、自殺した水泳部のエース・景山澪奈(上白石萌歌)に対する嫉妬や、打ち込んでいた水泳での挫折など、葛藤を抱えながらも成長していく高校生を演じた。特に水越が、担任の柊一颯(菅田将暉)から受けた魂の授業で号泣するシーンが印象深い。

遊佐が逃亡前に住んでいた部屋の階下にある喫茶店「ボナーロ」に立ち寄った3人は、立てこもり事件を担当した刑事で、今は「十億円強奪事件」の犯人を追う宮城遼一(細田善彦)と再会するのだが……。

<福原遥 コメント>
この度、水越涼音役として『ニッポンノワール』に出演することができ、とても嬉しく思います。『ニッポンノワール』は一視聴者として楽しませて頂いていたので、その世界に自分も入れるのかと思うと、楽しみな気持ちでいっぱいでした。撮影では『3A』チームの皆様に久々に再会し、とても温かい気持ちで涼音としての時間を過ごせました。今でも、彼女の中にも、私自身にも柊先生の言葉が心に残っています。出会えたことに感謝です。少しだけ成長した涼音の姿を感じていただけたら嬉しいです!

<神尾楓珠 コメント>
水泳部で一悶着あった3人が、半年後どうしてるのかも気になっていましたし、『3年A組』の生徒が出演しているのを見ていて、自分も真壁翔として出演できたらと思っていたので、涼音と花恋と3人で出演できることを嬉しく思ってます。お二方に会うのも久しぶりでしたが、スタッフさんの中にも『3A』でご一緒した方々がいらしたので、懐かしくも楽しく撮影することができました。『3A』の現場にあった、なんとも言語化できない空気感が恋しくなりました。

<堀田真由 コメント>
私にとって『3年A組』は、役者人生において立ち止まってしまった時、あの10日間の授業を思い出すであろう、本当に大切な作品です。半年後の世界で、またこうして熊沢花恋に再会することができて、とても幸せでした! 一視聴者としても、今後の展開がますます楽しみです。

<第7話あらすじ>
警察の極秘地下組織・ニッポンノワール。警察病院の地下に潜入した遊佐清春(賀来)ら。その奥に現れたのは謎の実験施設であった。そこで清春が思い出したのは衝撃的な事実を口にする薫(広末)の姿。一人息子の克喜(田野井健)はニッポンノワールの人体実験の犠牲になったという。

実験施設にたどり着いた清春の前には銃弾をも恐れぬ謎の工作員たち。そして、その奥から南武(北村一輝)たちも潜入を試みやって来る。三つ巴の果てに訪れる結果は――。

一方、克喜を保護していた深水喜一(笹野高史)と娘の咲良(夏帆)の元に突然大勢の捜査員が押し寄せ克喜を連れ去ってゆく。克喜の保護を命じたのは、克喜の祖父にあたり、薫の父でもある碓氷元警察庁長官(大和田伸也)だった。事件の鍵を握るとしてニッポンノワールの組織に監禁される克喜。と、その前に見たことのある意外な人物が姿を見せる。

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