賀来賢人と片寄涼太の夢の競演に、ネットは「目の保養すぎますね」の声『ニッポンノワール』

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賀来賢人が主演を務めるドラマ『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第6話が、11月17日に放送。インターネット上では、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』の生徒役と賀来の共演に歓喜の声があがった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は大ヒットドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』の脚本家・武藤将吾が手掛けるアンストッパブル・ミステリー。遊佐清春(賀来)は警視庁捜査一課の刑事。ある日、山小屋で目を覚ますと、右手には拳銃、横には上司だった女性刑事・碓氷薫(広末涼子)の死体が転がっていた。薫と出会った頃からの記憶がない清春は、残された証拠を頼りに事件の真相へと迫っていく。

前回、元べルムズのリーダー貴志正臣(栄信)が撃たれ、目の前で銃をかまえていた清春に容疑がかけられた。フラッシュバックした清春の記憶に蘇ったのは、薫が「10億円強奪事件の犯人は私」と告白するシーンだった。才門要(井浦新)の助けもあり、逮捕を免れた清春は逃亡しつつも、事件を独自調査していた。

預けていた病院から碓氷克喜(田野井健)を連れ出し、才門の住む高砂明海(立花恵理)の家へと隠れた清春。警察病院にいた行方の分からないべルムズのメンバー・ニシナを探すため、元3年A組の生徒の石倉光多(佐久本宝)と甲斐隼人(片寄涼太GENERATIONS from EXILE TRIBE)の元へと向かった。聞き込みをする清春のもとに、巡回中の警察が登場。しかし、甲斐の咄嗟の判断で危険を免れた。甲斐は自身にも歳の離れた弟がおり、子供の目をみれば、相手が信じられるかどうか分かるという。そして彼の証言で、ニシナから紹介されたバイトの勤務先が警察病院だったことが判明する。別れ際、甲斐は「ニシナに会ったら伝えてくれ。間違いは誰にでもある。いつでも待ってるって」と清春に告げた。

警察とべルムズの癒着が判明したため、清春らは病院へと突入しようとしたものの、病院周辺には警察がびっしり。後日、ガルムフェニックスの変装で病院に侵入を試みる計画を知った明海が、捜査一課長の南武修介(北村一輝)ではなく、別の上層部へと密告した。

病院内で行われたガルムフェニックスのヒーローショー終了後、公安部刑事・眞木光流(矢本悠馬)が行方を追いかけるが、ガルムフェニックスの中身は、元3A生徒の西崎颯真(今井悠貴)とファイター田中(前川泰之)だった。じつは2人はフェイクで、清春と才門は白衣に身を包んで侵入していたのだった。彼らは、一般的には知られていない警察病院地下内へと向かう……。

ネット上では、清春と才門がエレベーター内で銃を構えるシーンに「最凶タッグの完成」。さらに、甲斐や西崎が出演したことから「目の保養すぎますね」「テンション上がって考察どころじゃなくなった」といった声があった。

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