若槻千夏が、11月12日に放送された『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系、毎週火曜23:59～）に出演。若手芸人から毒を吐かれて戸惑う一幕があった。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出し、MCのヒロミとフットボールアワー・後藤輝基らと共に、トークを繰り広げる。ゲストは、若槻とm-flo・LISA。

今回の企画は「鬼越トマホークの芸人風紀委員会」。古き良き芸人気質の鬼越トマホーク（坂井良多、金ちゃん）が、芸事以外にうつつをぬかすリア充芸人を取り締まるというもの。芸人のインスタグラムをパトロールすると「本当にお前ら芸人か？」という投稿をたくさん見つけたといい、「摘発していく！」と意気込んだ。

まずピックアップされたのは、チョコレートプラネット・松尾駿。1枚目の写真は、ヒゲをたくわえたイカついDJ軍団との一コマ。松尾は「見る人が見たらすごいと思う人たち」と説明した。他の写真でも、ピースをレゲエのガンフィンガーで表現していたり、アパレルブランド・リーバイスのプレスルームにいたり「芸人としての面白さはある？」「どこにTがある？」とツッコまれた。相方の長田庄平は、ネタや小道具もすべて自分が作っているため「スタッフや先輩と飲みにいって仕事につなげてほしい」と懇願した。

尼神インター・誠子については「女子力高めのインスタでインフルエンサー気取り」との声が。笑顔の写真が数枚紹介されると「いじった方が悪になるタイプのブス」と評されスタジオは爆笑に。最近ではボケ数が減ってきており、相方の渚も「（武器である）ブスネタがウケない」と嘆く。誠子はお笑いと女子を頑張りたいと言うも、女子が勝ちすぎていると非難殺到。そこで、彼女の得意技である“ノーリアクション自転車ケツ止め”を披露して芸人であることを示した。

そんな中、鬼越トマホークのケンカが勃発。若槻が止めに入ると「うるせえな。お前芸能界に戻ってきても全部みちょぱにポジション取られてるぞ！」と坂井。金ちゃんは「本当は思っていないと思うんですけど」とフォローしつつ、「ヌメッと芸能界戻ってきましたけど、ギャルで毒舌言うキャラは芸能界に1枠しかないんで」と辛辣な言葉を投げかけると、若槻は涙目に。「めちゃめちゃ傷つくじゃん」と苦笑いしていいた。