金子大地演じる加茂、“令和陰陽師”から悪霊が憑いてると言われ…!?木崎ゆりあゲスト出演!『チート』第7話

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木崎ゆりあ(元AKB48SKE48)が、本田翼が主演を務める木曜ドラマF『チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第7話(11月14日放送)に、悪質な「占いサイト」にハマる被害者役でゲスト出演する。

同ドラマは、年間被害総額が400億円にものぼる特殊詐欺をはじめ、若者たちにも魔の手が迫る詐欺事件をテーマに、人の心を見抜くことにかけては天才的な能力を持つヒロイン・星野沙希(本田)が、クセ者ぞろいの仲間たちと悪徳詐欺師を騙して懲らしめていく痛快ストーリー。「あなたが見ているもの全てが真実とは限らない――」小さな嘘・大きな嘘が散りばめられていて、最後は視聴者も騙される嘘まみれのエンターテインメントドラマとなっている。また本田のほかに、金子大地上杉柊平福原遥富田望生横田真悠清原翔池内万作桐山漣風間俊介が出演する。

木崎は悪質な「占いサイト」にハマり、チートに相談を持ち掛ける詐欺被害者・野呂昌枝を演じる。今回、沙希らチートメンバーのもとには、占いサイトで詐欺に遭ったという昌枝が相談に訪れる。昌枝はインターネットの無料占いを楽しむうち、有料サイトに誘導され、最終的に300万円もの大金を注ぎ込んでしまったという。

昌枝と同じ手口で占いサイトに騙されたという被害届は警察にも多数寄せられていたが、占いを詐欺と特定するのは難しく、警察も手をこまねいている状態という。昌枝に同情したチートメンバーの加茂(金子)は、必ず犯人を検挙すると意気込むが、驚きの結末が待っていることをチートのメンバーは、まだ知らないでいた……。果たしてチートは「占いサイト詐欺」の全貌を暴くことができるのか?

以下に木崎のコメントを紹介する。

<木崎ゆりあ コメント>
――本作に出演が決まった時の感想と、役どころの印象を教えてください。

純粋にとても嬉しかったです。騙したり騙されたり、謎や仕掛けのあるドラマや映画が大好きなので、視聴者としてこの作品の放送を楽しみにしていました。まさか自分が出演できると思っていなかったので、お話を頂いたときはどんな役なのか凄くワクワクしました。野呂昌枝という役名を見た瞬間から、幸が薄そうでいかにも騙されそうな感じが滲み出ているように思えました(笑)。雨に濡れる姿が似合う女性だなという印象でした。

――今回、昌枝役を演じてみていかがでしたか。

今までやったことがない幅の大きな役だったので、昌枝を通して改めて自分とも向き合えた気がします。昌枝は色んな表情を持っている女性だと思って演じました。昌枝は自分にはない、守ってあげたくなるような女性なので(笑)、意識して演じました。自分が23歳になって、学生の役だけでなく少しずつ大人な女性を演じる機会が増えたので、今までで一番大人な女性にみえたら嬉しいです(笑)。緊張したシーンもありましたが、難しかったなと思う気持ちと同じくらい凄く楽しかったです。

――本作への意気込みと視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

解き明かされそうな謎とまた新たに生まれた謎と翻弄される回になっていると思います。私も台本を読んで演じましたが、また違った感覚で視聴者として放送をみるのがとても楽しみです。チートにとって昌枝はキーとなる役なので、一瞬も逃さず最後の最後まで是非ご覧頂きたいです。

<第7話あらすじ>
占いサイトで詐欺に遭ったという昌枝がチートを訪れる。沙希(本田)たちは、昌枝から事情を聞くことに。昌枝は“無料占い”というバナー広告から、興味本位で占いサイトにアクセスした。彼女が個人情報や自分の悩みを入力して送ると、すぐにメールで鑑定結果が返ってくる。その内容は、昌枝の心を楽にするものだった。“さらに具体的なアドバイスは有料コンテンツで”と有料サイトに誘導されて、昌枝は有料の占いにハマってしまう。最終的に昌枝が費やした金額は300万円になったという。

他にも、昌枝と同じように占いで詐欺に遭ったという被害届が多数寄せられていた。しかし、占いを詐欺と特定するのは非常に難しく、警察も動けない状況だった。昌枝に同情した加茂(金子)は「必ず捕まえてみせます!」と意気込む。

そんな中、ジュエル☆トリコは、人気アイドルグループのライブに特別出演することが決まった。大きなチャンスに沙希は、マイ(富田)とともに大喜び。しかし、ユナ(横田)はまだ戻ってきていなかった。2人でどうすればいいのかと不安になる沙希に対し、マイは、ユナが戻ってくるとなぜか自信を持っていた。

加茂は昌枝が騙されたという占いサイトに登録し、自腹を切って10万円をつぎ込む。加茂の頑張りを手掛かりに、美月(福原)がその占いサイトと関係する会社を突き止める。さらに調べると、その会社は実態のない架空の会社だったが、“令和陰陽師占いの館”という占いの店舗と関わりがあることが分かる。

加茂は、“占いの館”に潜入。彼を迎えたのは、“令和陰陽師”と自称する芹沢という占い師だった。加茂を占った芹沢は「とんでもない悪霊がついている」と言い出す。芹沢から、祈祷料50万円で悪霊を祓えると聞かされた加茂は、祈祷の申込書にサインしようとペンを持つ。その時、美月と根岸(上杉)が踏み込むが……。

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