『同期のサクラ』新田真剣佑演じる葵の頬に貼られた「たいへんよくできました」シールの意味とは?

公開:

高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第5話が、11月6日に放送される。第5話では「大変よくできました」シールが、ドラマの鍵を握るアイテムとして登場する。

『過保護のカホコ』の制作チームが集結し、脚本・遊川和彦×主演・高畑が再びタッグを組んで送るオリジナルドラマ。“故郷と本土を結ぶ橋を架けること”を夢見て、大手ゼネコン・花村建設に入社した忖度できない主人公・サクラと同期たちの10年間を、1年=1話で描いていく。また、サクラの同期役として橋本愛新田真剣佑竜星涼岡山天音が出演する。

第5話の舞台は、サクラたちが入社5年後の2013年。都市開発部の若きエースとして活躍する葵(新田)は、自身が担当するベイサイドエリアの開発プロジェクトが、国の予算の都合で急遽凍結されるというトラブルが発生する。上司からは、お前にできることは「国交省の父親に頼むことだ!」と実力ではなくコネを当てにされ、複雑な気持ちを抱く。花村建設の社長を目指していた葵は、家庭では落ちこぼれ扱いされ、上司からは蔑まれ、同期からも突き放されてしまう。

「大変よくできました」シールはサクラの先輩であるすみれ(相武紗季)が、全く勉強をしない娘のやる気を出させる為に使用しているもの。たまたま会社にこのシールを持ってきたすみれが、いつものように遅刻してきたサクラの頬に貼り「あなたにもあげるから、もう言うことを聞いて、問題起こさないでくれる?」と告げる。

トラブルが発生し、劣等感と疎外感を覚え完全に精気を失った葵に対して、サクラが取る行動とは? 葵の頬に貼られた、この「たいへんよくできました」の桜の形をしたシールの意味とは!?

<第5話あらすじ>
人事部で5年目を迎えたサクラ(高畑)は、社内表彰を受けた葵(新田)を祝おうと同期を集めるが、担当プロジェクトが国から急遽凍結され問題を抱える葵は、上から目線の言動で同期と溝を深めてしまう。会社では高級官僚の父親のコネばかりあてにされ、家では落ちこぼれ扱いされてきた葵は、実は強烈なコンプレックスを抱いている。葵に手を差し伸べたサクラは、葵から「俺と付き合わない?」と迫られて……!?

PICK UP