市川紗椰「憎しみが消える」独特な食レポに今田耕司「何をおっしゃっているんですか?」

公開: 更新:

市川紗椰が、11月1日に放送された『アナザースカイII』(日本テレビ系、毎週金曜23:00~)に出演。メキシコシティを訪れた。

今回、メキシコを訪れた目的は、市川の大好物であるタコスを食べること。タコスは6000年前から親しまれている同国のソウルフード。シンプルが故に複雑さとバリエーションがあるため「もっと知りたい!」と思ったのだという。今回は、彼女自らリサーチした気になる店を巡ることに。様々な種類のタコスを食べる中で市川は「計算されたカオス」「憎しみが消える」「思わずカメラ目線になる美味しさ」と独特な食レポを展開した。そんな熱を持って例える彼女とは裏腹に、VTRを見ていたMCの今田耕司は「何をおっしゃっているんですか?」と冷静にツッコミ。さらに、計6つのタコスを食したものの「満腹なのが悔しい。食欲を悪い魔女にとられたのかな?」と肩を落とす彼女については「食べたんですよ!」と制してスタジオを笑わせた。

続いては「世界一美しい山岳鉄道」と言われているチワワ太平洋鉄道(通称チェペ)に乗ることに。窓が開いた展望車で景色を楽しんでいると、大きくカーブするスポットに突入。市川は、カメラマンを「こっちです」と呼び、車体がクネクネと揺れる様子を後ろから撮影するよう促した。今田と同じくVTRで市川の様子を見ていた広瀬アリスは「こういう方と行くと、違う見え方が出来て楽しそうですね」とコメント。一方で今田は「すっごく眠たかったらうっとうしいやろなあ」と本音を吐露し、市川と広瀬を笑わせた。

最後に広瀬は、様々なことに愛情を注げる市川に対し「オタクの方々に夢や希望を与えている。(市川は)いろんなものがギューッと入ったタコスですよ」と例えるも、本人は「……そんなに嬉しくない」と苦笑い。さらに、食べ物で一番研究したいものは「やっぱりタコス?」と質問すると、「焼き肉のタレなんです」とまさかの返答。彼女の自由さに、今田は「なんやねん!」と激しくツッコミを入れていた。

PICK UP