倉科カナが生田斗真演じる満の恋の相手に!?「だんだんムキになってくる顔が好き」『俺の話は長い』

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倉科カナが、11月9日に放送される生田斗真主演の土曜ドラマ『俺の話は長い』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第5話(其の九、其の十)から出演することがわかった。

本作は、4年ぶりに連ドラ主演を務める生田が、実家暮らしで職無しの31歳独身ニートを演じるコメディホームドラマ。「変わるのが怖い、しんどい」がゆえにヘリクツをこきまくる主人公・岸部満(生田)の奮闘や挫折やしょうもなさと、それに翻弄されながら絆を深める家族の姿を描いていく。

倉科が演じるのは、第4話(其の八)「バーニャカウダと犬の散歩」にて、満が散歩をすることになった犬・コウスケの飼い主で、Barクラッチのオーナー・三枝明日香役。これまで「恋」とはほど遠い生活を送っていた満。コウスケをきっかけに出会う事となった2人が、ひょんな事からシャンパンを酌み交わすことに。次第に距離が縮まり、ついに満に恋の予感が……!?

倉科からのコメントを以下に紹介する。

<倉科カナ コメント>
倉科カナです。この度、5話より三枝明日香役で登場させて頂くことになりました。Bar「クラッチ」のオーナーという設定です。レギュラーの皆さんのチームワークが圧巻で視聴者として見ていた作品なので、自分が途中参戦で演じきれるか不安もありましたが、満を持して出演させて頂きました。ネタばれになりますので余り詳しくお話しできませんが……謎のオーナーの登場を楽しみにしてください。

<あらすじ>
其の九【銀杏と爪切り】
最近、綾子(小池栄子)は春海(清原果耶)がわざと模擬試験で悪い点をとって、陸(水沢林太郎)と同じ高校に行こうとしているのを疑っていた。春海は否定するが、光司(安田顕)が2人の志望校は違うことを、陸に直接確認してしまう。

光司と陸の関係を自分だけ知らなかった事にショックをうける綾子。「姉ちゃんもそういう立場になったってことだよ」と満は子供の頃、一緒に親を欺いた思い出話で綾子を慰める。

其の十【シャンパンと合い鍵】
犬の散歩のバイトの最終日。満は飼い主の社長、明日香(倉科)と部屋で鉢合わせし、食事の買い出しを頼まれるが、明日香は報酬をチラつかせたり引っ込めたり、わざと満を怒らせるような態度をとる。

「本当に可哀相な人ですね」
「そうやって男の子がだんだんムキになってくる顔が好きなだけ」

満は報酬も受け取らず、一緒に食べようという誘いも断り、帰ろうとする。すると、明日香が突然「今日誕生日なの」「お願いです。ご飯だけ一緒に食べてもらえませんでしょうか?」と言い出した。その言葉に思わず足を止めた満は――?

一方、一緒に生活するようになってから綾子も房枝(原田美枝子)も顎が痛くなったといい、満と喋りすぎのせいだと気づく。満を相手にしないようにする一同だったが……。

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