高畑充希・岡山天音らが苦難を乗り越え歌う“アンパンマン体操”に「日本一エモいエンディングテーマ」の声

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高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第4話が、10月30日に放送。インターネット上では、仲間の結束力に感動する声があった。(※以下、ネタバレあり)

『過保護のカホコ』の制作チームが集結し、脚本・遊川和彦×主演・高畑が再びタッグを組んで送るオリジナルドラマ。“故郷と本土を結ぶ橋を架けること”を夢見て、大手ゼネコン・花村建設に入社した忖度できない主人公・北野サクラ(高畑)と同期たちの10年間を、1年=1話で描いていく。

2012年9月、震災の影響で橋の着工が延期になったものの、1年ぶりに人事部に戻ることができたサクラ。早速、部長・黒川森雄(椎名桔平)の命により、メンタルヘルスケアプロジェクトの担当を任され、各部署にストレスチェックのアンケートを回収してまわった。

設計部で働く同期・土井蓮太郎(岡山天音)は「悩みがない」と言いつつ、ピリピリしている様子。コンペのために資料作りに奔走していたものの、サクラは、先輩や後輩から一級建築士の試験に落ちたことを揶揄される姿を目撃する。

その後、蓮太郎は、気合いを入れてコンペに挑んだのだが、時間変更のため参加することすらできなかった。肩を落として歩いていると、再びサクラがアンケートを回収しにやって来た。そんな彼女を邪険に扱っていると、同僚や部長が、コンペの変更時間をあえて蓮太郎に伝えていなかったことを話していた。怒りに震えた蓮太郎が、近くにあったカッターを持ち出すと、サクラは「クビだけではすみませんよ!」と制止。それでも彼女の手を振り払うと、刃がサクラの手に当たり、出血してしまう。「大丈夫です」と落ち着かせようとする彼女を尻目に、動揺した蓮太郎はその場から逃げ出してしまう。

その後、引きこもったまま無断欠勤を続ける彼を心配したサクラは、同期を連れて蓮太郎の実家へ。どんな手を使っても「辞めるから」と言う彼に、サクラは静かに「そうですか。了解しました。そのまま部屋に閉じこもってジャンクフードばっかり食べてブクブク太って、孤独死でもなんでもしてください」と心のシャッターを閉じてしまった。その後、ファックスで祖父に相談したサクラは、大きなアドバイスをもらう。翌日、サクラはある作戦を決行する……。

ネット上では、同期のために一生懸命になるサクラに「こんな素敵な同期がほしかった」「今日も相変わらず完璧なドラマだった」といった声が。また、再び蓮太郎が前を向き、同期が優しく隣に寄りそった際、アニメ『アンパンマン』の歌を口ずさむシーンがあったのだが、このシーンについては「日本一エモいアンパンマンのエンディングテーマだ」と感動するコメントがあった。

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