Hey!Say!JUMP八乙女光、東北出身者は数字7・8が独特の発音と主張!?「寒くて…」

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明石家さんまがMCを務める、10月29日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系、毎週火曜19:56~)は、「ローカル対決 北海道・東北編」と題して、北海道出身チームに伊吹吾郎清水宏保武田真治滝菜月(日本テレビアナウンサー)、水野悠希バービー藤本美貴、東北出身チームに宮城県の大友康平八乙女光Hey!Say!JUMP)、秋田県の加藤夏希ハナコ岡部大、青森県の田中義剛古坂大魔王新山千春を迎え、プライドを賭けた猛バトルを繰り広げる。

オープニング早々、さんまに「北海道は圧勝やろ」と言われた東北勢は「それが調子に乗ってる」と不満げ。最初のテーマ「イラッとしたライバル県民・市民の言動」で、古坂が「海産物でチャンピオンぶってるけど、魚の出所は東北と一緒。どっちのほうがおいしいってわけじゃない」と責め立てると、元北海道文化放送アナウンサーの水野が青森の“大間まぐろ”と北海道の“戸井まぐろ”を例に出して対抗。元スピードスケート選手の清水も「サイズが違う」と海流の説明をし始めるなどいきなり舌戦を展開する。

余裕を見せる北海道勢に必死で対抗する東北勢だが、青森出身のはずの田中は北海道にも長く住んでいるため、何かと北海道側としてコメント。北海道のバービーから「『秘密のケンミンSHOW』でも、青森代表で出演しているのに北海道のことにコメントしてくる」とバラされてしまう。

東北の特徴の1つとして“訛り”がテーマに上がると、八乙女が「寒くて口を開けないようにしゃべるので活舌が悪い」と、数字を例に「1、2、3……」と説明するも、「7、8」で独特の発音をしてみせる八乙女にさんまが「がんばったら普通に『なな』って言えるやろ!」とツッコミ。負けじと食い下がる八乙女に、なおもさんまは「なな」と言わそうとするが……。

東北勢は北海道勢に対抗できないばかりか、東北同士でも不満が噴出。加藤は「スターバックスの数が青森のほうが多い」と悔しがり、田中は「仙台は表参道」と発言した八乙女に「仙台は東北の魂を捨てた民族」と言い捨てる。さらに青森内でも津軽地方の古坂&新山に対して南部地方の田中が「津軽はやかましい」「『津軽海峡冬景色』なんて最悪。かもめを見て泣く人はいない!」とまくしたてる。

「私の地元のちょっと恥ずかしい部分」というテーマでは、バービーが「父親が熊の殺し方知ってると言いまくる」と困惑。その斬新すぎる熊の仕留め方にスタジオは大盛り上がり。『キングオブコント』王者の岡部は、県民性の“恥ずかしがりや”が芸人として致命的であることを告白。さんまが「いずれはMCに」と勧めるも、「恥ずかしい!」と断固拒否する。そして古坂は「青森は話を大げさに盛るところがある。嘘ばっかりつく」と、自身の祖父が「銃の弾は避けられる」と語ったホラ話を披露。さらに「青森に“キリストの弟の墓”がある」と言い出しスタジオ中が騒然。さらにその近くにあるという店の名前にさんまは「本当に参りました!」とあっさり降参。“ホラ吹き”県(!?)青森にあるというさんまもビックリなお店とは?

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