綾瀬はるかと西島秀俊が再びタッグ!史上最強の夫婦喧嘩のその後は?劇場版『奥様は、取り扱い注意』

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綾瀬はるか西島秀俊が夫婦役を演じ、2017年10月クールに日本テレビ系にて放送されたドラマ『奥様は、取り扱い注意』の劇場版が、2020年6月に公開されることが決定した。

元特殊工作員だがその正体を隠し、次々とトラブルを解決していく伊佐山菜美(綾瀬)と、公安のエリートでありながらそのことを隠し、菜美と結婚し生活を共にしていた勇輝(西島)が演じ、“最強の夫婦”として注目を集めた痛快コメディ。ドラマ版の最終回では、勇輝が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了し、SNS上では「え? 菜美が撃たれたってこと?」「びっくりしすぎて展開に頭がついていかない……」など、混乱する視聴者が続出。「続きはどうなるのー!?」「殺したように見せかけて2人でまたどこかに逃げる……と信じたい!」と続きを待ち望む声も多く見受けられ、その後の展開に期待が高まっていた。伊佐山夫婦の関係はどうなってしまったのか? ファン待望の、“史上最強の夫婦喧嘩”のその後がスクリーンで描かれる。

劇場版ではポルトガルロケも敢行されたとのこと。見どころの一つである綾瀬と西島の超絶アクションもスケールアップ。強大な敵に立ち向かう、キレの鋭いアクションシーンは必見だ。

今回の発表について綾瀬と西島からコメントが到着。以下に紹介する。

■綾瀬はるかコメント
ドラマでは「続きがどうなるんだろう」と気になっていたので、映画化されると聞いてとても嬉しかったです! 西島さんとは約2年ぶりの再会でしたが、そんなに変わっていなかったです(笑)。ドラマでは菜美が住んでいる街の中で起こる、主婦たちの事件を解決していましたが、映画ではストーリーがスケールアップしています。夫婦の絆や形にも注目して頂きたいですし、アクションも見ごたえのある作品になっていると思いますので、楽しみにしていてください!

■西島秀俊コメント
ドラマの最終回放送後に、「この後、どうなるの?」とよく聞かれていました。現場でも「映画化できたらいいね」と話していたので、すごく嬉しいです。映画撮影初日が勢いのあるアクションシーンだったので、約2年ぶりの現場でしたが、スムーズに役に入れたと思います。映画では国の問題を解決するストーリーでスケールが大きくなっていますし、屈強な敵を菜美がバタバタと倒していく爽快感も楽しみにして頂ければと思います。

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