ヘビー級ボクサー・藤本京太郎、『有吉反省会』出演に大感激「僕の中では『情熱大陸』と一緒」

公開: 更新:

プロボクサーの藤本京太郎が、9月14日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「テレビに出たすぎるあまり、テレビカメラが来そうな街をウロウロしまくっていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム指原莉乃友近

2006年にK-1ファイターとしてリングデビューし、その後はプロボクサーに転向。2017年には、WBOアジア太平洋ヘビー級王者に輝いた藤本だが、プライベートではテレビに出たすぎるあまり、いろいろな街をウロウロしていることを打ち明けた。

藤本本人によると、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の大人気企画「朝までハシゴ酒」に出るために赤羽で3時間ほど飲んだり、『家、ついて行ってイイですか?』に出るために終電後の池袋を2時間ほど歩き回ったりしているという。

他にも、銀座での撮影が多い『スッキリ』に出るために銀座を徘徊したり、『月曜から夜ふかし』に出るために大塚を訪れたりと、来る日も来る日もテレビがロケに来そうな街をウロウロ。これにはファンも、「そんな暇あったら練習してください!」と嘆いているという。

スタジオに登場した藤本は、「僕、『有吉反省会』に出られて、すごい嬉しいんですよ」と大感激。「僕の中では『情熱大陸』と一緒くらい」と例えて有吉を笑わせた。

藤本によれば、現在までに街をウロウロしたことでテレビに出られたことはなく、誰も声をかけてくれないのだとか。バカリズムは、奇抜な髪型で身長180cmを超える巨体の藤本を恐れて、テレビスタッフが近づかないのではと指摘。一方、指原は、ド派手なスーツに身を包んだ藤本を、「その感じの服を着ている人は絶対面白くはないですもんね」とバッサリ。「控えめなほうが(テレビスタッフは)話しかけやすいんじゃないかな」とアドバイスしていた。

続いて有吉が「ボクシングでどんどん頑張ればテレビに出られるじゃないですか」と助言を送ると、藤本は「ボクシング、まったく好きじゃないんですよ」と衝撃告白。その理由について、「痛いですし、相手は大きいです、僕の階級」とボヤいてスタジオの笑いを誘っていた。

もともと根底には“目立ちたい”という思いがあり、かつては芸人になるか格闘技の道へ進むかで迷ったという藤本。芸人の世界は実力者が多いため、「K-1のほうがテレビ出るの早いかなと思って」と進路を決めたことを明かし、出演者を驚かせた。

そんな藤本への禊は、「『スッキリ』にインタビューされるまで帰れません」に決定。一瞬、不安な表情を見せる藤本だったが、有吉から「やりましょう、本当に。反省会は協力しますから!」と促され、「はい、頑張ります!」と笑顔を見せていた。

番組ではその他、グラビアアイドルの清水あいりが登場。「ツイッターにアップしたダイエット食の写真が男性ファンをざわつかせてしまっていること」を反省した。

PICK UP