明石家さんま、くわばたりえや澤穂希らママタレントからメッタ打ち「女性議員に見えてきた」

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明石家さんまがMCを務める、9月10日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系、毎週火曜19:56~)は、「ママだらけの本音ぶっちゃけSP」と題し、加藤夏希くわばたりえ佐藤亮子澤穂希辻元舞野々村友紀子東尾理子ボーク重子堀本陽子本田朋子吉岡美穂吉田明世若槻千夏らママタレントが勢ぞろいする。

オープニングではズラリと並ぶママたちにさんまが「すごい圧力」「恐ろしいな今日は……」と戦々恐々。息子3人と娘1人の全員が東京大学理科III類合格という有名教育ママである佐藤をよく知らないさんまに、ママタレたちが「すごいんですよ!」「さんまさんよりすごいと思う」と詰め寄るなど、いつもとは違う異様な雰囲気にさんまは圧倒されてしまう。

「私はママ失格だなと思った事」というテーマではくわばたが、“夜の寝かしつけ”の失敗談を披露。さんまも寝かしつけには「俺が絵本を読むとオーバーで元奥さんが感情入りすぎ」とうまくいかなかった過去を吐露。「3人子供がいるので大変だった」「ルーティンがいいと聞いた」など、さまざまな寝かしつけエピソードが出る中、話の軸はだんだん「夫の態度」に。夫の無神経な言動に全員イライラが募ってきたところに、放送作家で元芸人の野々村が「旦那がちゃんと(育児を)せえよ」と関西弁で一言ビシッと言い捨てると、スタジオは拍手喝采。旦那サイドをフォローしようと思ったさんまが、妻の抱える苦労に対して「それが育児やろ?」と言うと、「それもあかん!」と返す刀でバッサリ斬り返される。

生瀬勝久の妻・堀本は「育児を手伝ってくれそうだと思ってたら、思ってたのと違った」とガッカリ、夫が現役バスケットボール選手の本田は「子供が夜泣きしても『全然聞こえなかった』って。ウソをついてるんじゃないかと思う」と疑うなど、夫への不満がヒートアップしてきたため、さんまが「男が(泣いている子供のところに)行っても泣き止まないから」と言い訳をすると、またしても「やってないから」と返り討ち。何を言っても真っすぐな正論で言い負かしてくる女性たちを前に「女性議員に見えてきた」となす術もない。

娘が“全米最優秀女子高生”に選ばれたことでその教育法が注目を浴びているボークは、子育てにおいて大切なのは「パッション」と強調。ママタレたちが真剣に耳を傾けようとするも、その独特すぎる個性と54歳とは思えぬ若々しいしゃべり方に、さんまは思わず教育法そっちのけでイジリ倒す。また、「小学生になるまでに覚えさせることを決めている」という佐藤の教育に対して、ボークは勉強はさせずに遊ばせるというアメリカ式。真逆の教育法にママタレたちはビックリ。さらに、2020年の教育改革をめぐって論争が勃発!?

そのほか、元サッカー女子日本代表の澤が自身の子育てを告白。イヤイヤ期の娘を「人生そんなにチャンスはない」と説き伏せたり、負けず嫌いな性格が似てしまい「やったらやり返す」など、親として厳しい一面を見せる。コテコテの関西人の野々村はまだ小学生の娘のエピソードトークに思わずダメ出ししてしまうという、笑いへの厳しさを告白。東尾は、夫・石田純一が息子に教えた“マンゴーの高級さ”によって困った事態になっていることを明かす。

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