妻バトルが決着!夫が指輪を渡そうとしていたのは…?『わたし旦那をシェアしてた』いよいよ最終回

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小池栄子主演の木曜ドラマF『わたし旦那をシェアしてた』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)が、9月5日に最終回を迎える。

同ドラマは、同じ男性と事実婚の関係を結んでいた、3人のシングルマザー・森下晴美(小池)、小椋加奈子(りょう)、藤宮茜(岡本玲)が、シェアハウス「シングシングハウス」で共同生活をしながら亡くなった“夫”天谷恭平(平山浩行)の遺産を巡って戦い、数々の謎に巻き込まれていくファイティングミステリー。

第9話では、恭平の殺害依頼を出した妻は茜であったことが判明した。恭平には自分以外に事実婚をしている妻が2人もいるという事実を知り、「いつか自分は捨てられるかもしれない」という不安が茜を殺意へと駆り立てた。シェアハウスの管理人、そして恭平の母である文江(夏木マリ)は、茜を問い詰めるために茜の子供の慎吾・慎香を人質に取る。対峙する文江と茜たちの間に強い緊張が走る中、突如、慎吾が心臓病の発作を起こして病院へと運ばれる。それは慎吾の生死に関わる持病で、治療に3億円が掛かるものだった――。

<第10話あらすじ>
茜(岡本)は、美保(渡辺真起子)に逮捕される。彼女は、恭平(平山)が指輪を渡そうとしていた相手は晴美(小池)だと証言する。恭平は茜に「一番心の強い女性に指輪を渡す」という言葉と「この指輪を受け取る人間は、一番不幸になる人間だ」という謎のメッセージを言い残していた。

指輪が自分のものになるにもかかわらず、戸惑う晴美。一方、加奈子(りょう)は、晴美が指輪を受け取ることを認めない。晴美は文江(夏木)から、“加奈子を納得させる”という最後の課題を与えられるが……。

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