Snow Man、ゆーとぴあ・ホープ往年のギャグ「よろしく〜ねっ!」でパシャリ『簡単なお仕事です。』

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Snow Man岩本照&ラウール&渡辺翔太目黒蓮が主演のドラマ『簡単なお仕事です。に応募してみた』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第8話が、9月9日に放送。ゴムパッチンのギャグで人気のゆーとぴあのホープこと城後光義(じょうご・みつよし)が謎のおじいさん(山浦司馬雄/シバジイ 役)を怪演することがわかった。

本作のコンセプトは、“ヤバ怖”。1話完結で「不思議・ホラー・サスペンス・パニック・ハプニング」などハラハラ、ドキドキする様々なジャンルの“怖い”を盛り込みつつ、でも、ちょっと笑えるコメディでもある新感覚の不可思議な10の物語を描いていく。キーワードは「××するだけの簡単なお仕事です」。スクープ映像を収録するためにTV制作会社がお金に困っている若者を募集。集まった3人の若者たちにカメラが密着し、「掃除するだけ」「並べるだけ」などの“簡単なお仕事”の怪しい仕事の実態を追跡していく。簡単なお仕事に参加する彼らは、みんな初対面で人物像も様々。そんな若者たちを取材するのは、謎の新米ディレクター。10の簡単なお仕事の末に4人が巻き込まれる“ヤバ怖”な体験とは!?

第8話は、一人暮らしのおじいさんの誕生日を「祝うだけの簡単なお仕事」。撮影も後半戦、実際におじいさんが一人暮らしをしていたという、どこか懐かしさを感じるドラマの世界観にもぴったりな古い民家で撮影が行われた。

一人暮らしのおじいさん・シバジイを演じる城後は「よろしく〜ねっ!」の明るい持ちネタと共にクランクイン。Snow Manと城後はこの日が初対面だったが、Snow Manに負けないくらい元気な城後の登場で4人は一気に距離を縮め、会話も弾み現場にも笑い声が響いた。

いつもの、薄暗くて怪しげな現場とは異なり、ケーキも登場して和やかな雰囲気が漂う中、撮影では、城後が棺桶の中に入り、4人がそれを囲むというシーンも。よく考えるとなかなか異様な光景なのだが、棺桶に入るという初体験に城後はテンションが急上昇。「これは寿命が延びそうだ〜」と楽しそう。リハーサルで初めてその光景を目にしたSnow Manも、城後のコミカルな芝居に笑いを堪えられない。

本番の撮影では城後のアドリブに岩本、ラウール、渡辺、目黒も生きた芝居で応えていく。短い共演時間ではあったものの、終始笑顔が絶えない、濃密でどこかあたたかい時間が流れ、いつしか本物のおじいさんと孫たちのようで……。

昼食休憩では「撮影が今日でよかったね! だって、今日は豪華なハンバーグ弁当だよ〜!(笑)」と城後が声をかけ、5人笑顔でハンバーグ弁当を食べる休憩中の一コマも。撮影の合間には、芸能界の先輩、そして人生の大先輩である城後と真剣に話をする4人の姿もあった。今回の城後とのあたたかいコミュニケーションからは、感じることが多かったようだ。

出会いの記念にと、ホープの往年のギャグ「よろしく〜ねっ!」で記念撮影。細かな腕や足の角度などポーズもきちんと教えてもらい、素の笑顔を見せたSnow Manだった。

以下に、Snow Manの4人、城後のコメントを紹介する。

<岩本照・ラウール・渡辺翔太・目黒蓮 コメント>
――城後光義さんとの共演について。

目黒:ホープ師匠とは、仲良くなるまでの時間がすごく短かったです。とても気さくに話しかけてくださったので、一気に距離を縮めることができました。

ラウール:そう! とてもフレンドリーに交流させていただいて、お芝居もやりやすかったです。

渡辺:ホープ師匠も結構素に近い感じで、僕らもアドリブなのか? 素で会話しているのか? 分からなくなるくらいナチュラルな人だったので、とても楽しくお芝居ができました。

岩本:お芝居の話もプライベートな話も、いろいろさせていただいて。懐が大きくて、短い撮影期間でも仲が深まりました。人生の先輩でもあり、芸能界の先輩でもある方と、こうして共演できて嬉しかったです。

――第8話「祝うだけの簡単なお仕事です。」で印象に残っているシーンは?

ラウール:ドラマの最後のシーンでシバジイの家から帰るときの、シバジイの手の振り方が可愛くて。マジでキュートでした。(あんなふうに手を振ってもらったら)僕は帰りたくないって思います。

目黒:僕は、みんなでケーキを食べるシーンがあるんですけど、自分なりにバクバク食べて、鼻にクリームつけたりして……ちょっとメイクを落とすときは大変でしたけど、無邪気に演じることができて楽しかったです。

渡辺:今回のラストシーンは、これまでとは全く違うんです。お仕事の結果にも、ぜひ注目して欲しいです。あと、僕たちのあだ名とか関係性もこれまで見せてきたものとは違って。4人の人柄が出たのかな(笑)?

岩本:そうだね。今回おじいさんの家に来て、たまたま「お祝い」をすることになったんだけど、これが偶然の出会いでありながら、僕たちのあだ名とか関係性、あらゆるポイントになる回なので大事に演じさせていただきました。

――第8話「祝うだけの簡単なお仕事です。」の見どころは?

目黒:8話って、今までの話とは違って、「よく考えると……」っていう怖さだと思うんです。突然何か事件が起こるわけではないけれど、じわじわ違和感が襲ってくるというか。

渡辺:確かに、ド直球じゃないけど、思いが伝わるストーリーになっていると思います。

ラウール:実は、僕たちも、違和感を持ちながら演じていたので、その違和感が見ている方にも伝わればと思います。

岩本:これまではゲストや出来事に目がいきがちですが、今回は主人公の4人にも自然と目がいくと思います。だからこそ、「あれ? 8話の“ヤバ怖”なところってどこだった?」と不思議に思うだろうし、改めて考えてみたときに、やっと意味がわかるという面白い内容になっていると思います。ぜひ、楽しみにしていてください。

<城後光義 コメント>
――『簡単なお仕事です。に応募してみた』に出演してみて。

今回、初めて入れ歯を取って、81歳のおじいさんを演じて、このストーリー自体も、僕が演じたおじいさんも、かなり変わっているけれど、とてもあたたかい、素敵な仕上がりになったと思う。それと、こんな役に巡り合えたことに、感謝ですよ。

――第8話「祝うだけの簡単なお仕事です。」の見どころは?

笑えるところもあって、面白いし、これから高齢化社会だから、若い人たちにも身近な人のことを思い出して見て欲しいね。誰だって起こりうる話だからね。それから僕ね、棺桶に入ったの。入ってみると少し寂しいけどね、寿命が延びたような気がするね。ただし、夏は入らない方がいいね! 暑いから(笑)。

――主演を務めるSnow Manと共演して。

やっぱり若い人とご一緒するとエネルギーをもらえるね。僕も、Snow Manのエネルギーに負けないように、一生懸命頑張っちゃったよ。昔からね、彼らの先輩たちにもゴムパッチンとか「よろしく〜ねっ!」を教えて、一緒にやる機会はあったけど、みんなスターだったよね。今回Snow Manとも「よろしく〜ねっ!」を一緒にやらせてもらったから、Snow Manもきっとスターになるだろうね。生きてるうちに会えてよかったよ(笑)。売れても、俺のこと忘れるなよ〜!

<第8話あらすじ>
4人がケーキやクラッカーを用意して向かう、独居老人の誕生日を「祝うだけの簡単なお仕事」。報酬は金庫から好きなだけ持っていけ、と言うそのおじいさんは優しく穏やか、今回こそ楽して大金ゲット! と、思いきや、別室におじいさんの棺桶がある! ……え? じゃあ、あの人は……幽霊!? だとしても、成仏してもらうにはステキな誕生会を続けるしかない!

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