嵐・二宮和也「ダーツの旅的全国1億人インタビュー!」で滋賀県へ!『24時間テレビ42』

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大野智二宮和也櫻井翔相葉雅紀松本潤)がメインパーソナリティーを務める8月24、25日(土・日)放送の『24時間テレビ42』(日本テレビ系)。このほど、7月28日に放送された『24時間テレビ先行公開SP』にて、「ダーツの旅的全国1億人インタビュー!」に二宮とチャリティーパーソナリティーの浅田真央が、それぞれロケに参加したことが発表。二宮は滋賀県、浅田は福井県へ赴き、奇跡の出会いを連発。見どころ盛りだくさんのロケとなった。

また、浅田は「新しい令和という時代と共に、自分自身も新しいことにチャレンジしたい」と意気込みを語っていたが、今回タップダンスに初挑戦するため立川ろう学校へ。共に挑戦するのは生徒たち18名。浅田が手話を交えて「皆さんと挑戦するのはタップダンスです」と告げると、生徒たちは「嬉しい」と笑顔を見せつつも緊張した様子に、浅田は「私もドキドキしてます」と返し、生徒たちを一気に和ませた。

今回の挑戦をサポートしてくれるのは、世界的タップダンサーHIDEBOH。合わせて、タップパフォーマンスの課題曲が“挑戦する人を応援する曲”であるWANIMAの「やってみよう」だと発表された。トライトライ、とあるその歌詞に浅田も「歌詞がすごいいいですよね。私たちにぴったりな気がする」と納得。早速、生徒と共にHIDEBOHによる練習をスタートした。タップダンスは、全員で同じリズムを刻まなくてはいけないため、耳の不自由な生徒たちにとっては難関……。浅田らの挑戦は、『24時間テレビ42』放送内、国技館のステージで生披露される。

最後に浅田は「タップを披露するってことは、やっぱり皆の気持ちも一つにならないといけないと思いますし、私も頑張って皆を引っ張っていかないといけないので今日はその決意が出来たかなと思います」と力強く語った。

さらに、フィギュアスケートの羽生結弦選手がスペシャルアイスショーを開催することが決定。自身も東日本大震災で被災した羽生選手は、これまでも被災地の訪問を続け、人々に希望を届けるアイスショーを行ってきた。そんな羽生選手が、今年の『24時間テレビ42』では、2018年9月に発生した北海道胆振東部地震の被災地を訪れ、復興の願いを込めスペシャルアイスショーを行う(※アイスショーの一般公開はなし)。

演目は羽生選手にとっても思い入れの強い名曲「春よ、来い」。そして今回、その生みの親である松任谷由実と夢の共演を果たす。ピアノの演奏を務めるのは、こちらも羽生選手と共に昨年「春よ、来い」のパフォーマンスで共演した日本を代表するピアニストの清塚信也。さらに今回のアイスショーには、被災地である厚真町町民吹奏楽団の方々も参加。震災によって、尊い命をなくされた楽団指揮者・松下一彦さんへの鎮魂の思いものせて演奏し、ショーを共に作り上げる。

ショーに先立ち、羽生、松任谷、清塚からコメントが到着した。「僕たちのパフォーマンスを見たときに何か感じることができると思います。いろんな意味のある『春』が届いたら良いなと思いながら、滑らせていただきます」(羽生)、「この機会に出会えたことで、困難に向かっている人たちに、勇気を与えられるのではと思っています。そういうパフォーマンスを力を合わせてできたら幸せなことです」(松任谷)、「実は、すごい難しいことをやっているんです。そうやって挑戦することでしか出ない表現というものがあるのではないかと、噛み締めながらやりたいと思っております」(清塚)。

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