岡田結実、芸能界の師匠・出川哲朗から注意を受けたと告白「口に含んで…」

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岡田結実が、7月5日放送の『アナザースカイII』(日本テレビ系、毎週金曜23:00~)に出演。父親との関係性と芸能界のボスについて語る一幕があった。

岡田の父親は、お笑いコンビ・ますだおかだ岡田圭右。今回、10年ぶりに彼を含む家族旅行に行った際に訪れたオーストラリア・ゴールドコーストを巡ることになった。

紹介された家族写真を見たMCの今田耕司は「ええ家族やね」と一言。岡田は「(当初は)お金がなかったので、贅沢はせずに、1年に1回の旅行の時だけ(楽しんだ)」と明かした。仲睦まじい家族に見えるため、今田が「なんで離婚したんや……」と大げさに嘆き、お金がない時の方が一体感があったのだろうとコメント。岡田は、余裕が出てきてしまったばかりに、家族それぞれが違う道に逸れてしまったと例えた。

岡田の周りには両親が離婚している友人も多く“最後の砦”と言われていたが、結局別れてしまうことになり「ダメだったか~!」と残念がられたという。そんな両親の離婚を明るくトークする岡田に、今田がツッコミを入れると、そこまで落ち込んでいないことを告白。「芸人さんももっと(離婚を)イジッてほしいと思っていました」と話した。また、芸能界の世界に飛び込んだ時は父親の存在を隠していたと回顧。自力で活躍したいと思っていたものの、世に知られると、父親のギャグをやって逃げることもあったと反省した。

出川哲朗とは、子役時代に『天才てれびくん』(NHK)で3年間共演しており、師匠的な存在にあたると岡田。彼に受けた影響は大きく、企画で熱々おでんを食べた際に咀嚼して「熱い!」とリアクションしたところ、噛むのではなく、口に含んで吐き出す方が良く、「できれば人に当てることが大事だ」と教えてもらったとのこと。

そこで、出川が『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)ででたらめな英語で道を聞きながら目的地を目指す人気企画「出川イングリッシュ」を、彼女もオーストラリアで挑戦。しかし、出川同様に英語が苦手で、有名な展望台に行きたかったのだか「ビューティフルビュー、OKプレイス!」「フロム、ジャパニーズ」などと話しかけて、現地のオーストラリア人を困惑させた。最終的には、なんとかたどり着き、眺めを楽しんでいた。

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