ガングロギャルのカリスマを有吉弘行が謎のプッシュ「みちょぱとか全然ダメ」

公開:

元ガングロギャルでタレントのあぢゃが、6月15日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「ここ最近、ガングロブーム代表として平成を振り返る特番に呼ばれまくっているが、このブームに乗じて荒稼ぎをもくろんでいること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム指原莉乃博多大吉

平成11年のガングロブームと共に出現し、奇抜なヤマンバメイクで一躍注目を浴びたあぢゃ。バラエティ番組をはじめ、CMやドラマなどにも出演し、時代の寵児となるが、その後、ガングロブームも過ぎ去り、現在はタレント活動と並行して銀座のクラブでホステスとして働いているという。

しかし、改元による“令和ブーム”が到来したことで状況は一変。かつてガングロギャルの代表だったあぢゃは、平成を振り返る特番に呼ばれまくっているのだとか。これまでに7本の番組に出演し、どさくさに紛れてガングロメイクも復活。さらに、ガングロのキャラクタービジネスにも手を出し、荒稼ぎしているそう。

あぢゃは、「ヤバタニエン」など、現代のギャル語も使用しつつ、当時のガングロメイクでスタジオに登場。「かわいいね。これくらいであってほしいもん、ギャルって。みちょぱとか全然ダメ」と、みちょぱを引き合いに出して適当に褒めちぎる有吉に対し、「お目が高い、オメガ! オメガ!」とノリノリで返していた。

一方で、指原は、NHKの改元特番『ゆく時代くる時代』であぢゃと共演したときには、まだヤマンバメイクをしていなかったと証言。その番組であぢゃは「キレイ系になったんですよ~」と言っていたそうで、指原は今のあぢゃに対し、「すごい変貌を遂げた」と驚いていた。

これにはあぢゃも、「それはやっぱ、GAP大事だから、ギャップ」と説明。そこに有吉も乗っかり、「わからないんだろうな、サシタニエンは」「もうちょっとマンバったほうがいいよ」と、ギャル語風に指原をディスっていた。

また、バカリズムはあぢゃに対し、「デコレーションしたうんこ」や「黒く塗ってごまかしてる」など、辛辣な対応。しかし、あぢゃの好みのタイプはバカリズムだそうで、「俺、ホント、なんでこんなイタイやつばっかにモテるの?」とぼやいていた。

そんなあぢゃへの禊は「ヤマンバが出ると言われている超激ヤバ心霊スポットで恐怖体験」に決定。あぢゃは真顔で「本当にヤダ」と拒否しながらも、バカリズムに「一緒に行こうよ」と声をかけていた。

番組ではそのほか、2005年に解散したロックバンド・FANATIC◇CRISISのボーカル兼リーダーで、ミュージシャンの石月努が登場。「サバ缶が好きすぎて、私生活がサバ缶まみれになっていること」を反省した。

PICK UP