中条あやみ&水川あさみ『白衣の戦士!』クランクアップ「一生忘れません!」

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中条あやみ水川あさみがW主演を務めるドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)が6月19日に最終回を迎える。そして、このほどクランクアップを迎え、中条、水川、小瀧望山崎萌香小松彩夏鈴木紗理奈片瀬那奈沢村一樹が取材会に参加した。

同作は“白衣の天使”という名の“戦士”たちが、病院という“命の現場”で、笑って、泣いて、成長する痛快ナースコメディ。中条は、元気で明るく情に厚い、失敗してもくじけない元ヤンの新米ナース・立花はるかを、水川は、はるかの指導係であり、姉御肌の頼れるベテランナース・三原夏美を演じている。

最終シーンは、中条と水川らナースたちが揃ったおなじみのナースステーション。「オールアップです!」の声とともに一同から拍手が沸き上がるなか、出演者たちに花束が贈られた。

新人ナース・はるかを演じた中条は撮影を振り返り、「このメンバーじゃなかったら、こんなに楽しい“四季総合病院”はなかったと思います。一生忘れません!」と感動の面持ち。先輩ナース・夏美を演じた水川は「にぎやかなキャストと優しいスタッフに囲まれて最高の現場でした。なんだか皆さん親戚みたいに感じています」とキャスト、スタッフへの愛情を表現した。体育会系ナースマン・斎藤を演じた小瀧は「本当に楽しくて、濃い濃密な3か月を皆さんと過ごせました」と笑顔を見せ、頼れる師長・本城を演じた沢村は「いまは3か月間みんなで作品を作り上げてきたからこその寂しさをかみしめたい」とクランクアップならではの思いを語った。

いよいよ最終回を迎えるが、はるかと斎藤、夏美と本城の恋の行方は!? そして、はるかたちのもとには、またひとくせある患者が入院してきて……?

<第10話(最終回)あらすじ>
ついに斎藤(小瀧)から告白されてつきあうことになったはるか(中条)は、仕事もやる気満々。

一方、夏美(水川)も本城(沢村)と一晩を過ごすが、突然現れた夏美の母・幸江(高橋ひとみ)に、本城が一回り以上年上で、バツイチ、子持ちだということから、交際を反対されてしまう。

そんな中、外科病棟には鼠径ヘルニアの緊急手術をした都議会議員の五十嵐(東幹久)が入院してくる。糖尿病を患っているにもかかわらず甘い物が大好きな五十嵐は、隙あらば甘い物を食べようとして、はるかと夏美を振り回す。そして、はるかはつい元ヤンモードで五十嵐を叱りつけて、激怒させてしまう。さらにその場面を事務長の大橋(神保悟志)に見られてしまい……!?

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