『フリースタイルダンジョン』初代ラスボス般若、狂気の誘拐犯役に「原作の犯人を超える恐怖を」

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吉川愛般若が、7月13日にスタートする唐沢寿明の主演ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第1話にゲスト出演することがわかった。

本作は、通報を受けて「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」が使命とされる警察の緊急指令室を舞台に、迫りくる凶悪犯罪者から“声”を手掛かりに被害者を助ける新感覚タイムリミットサスペンス。

唐沢が演じるのは、「ハマの狂犬」の異名をとる敏腕刑事・樋口彰吾。かつて妻を残虐な方法で殺害され、その復讐を果たそうとするという役どころで、もう1人の主人公である真木よう子演じるボイスプロファイラーの橘ひかりと共に、様々な事件を解決していく。

映画、ドラマと数々の作品への出演が続く吉川は、当ドラマの舞台となるECU(Emergency Call Unit)への最初の110番通報をする女子大生・荻原夏美を、『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)初代ラスボスを卒業後、初のドラマ出演となる般若は、夏美を誘拐する誘拐犯・川島武雄を演じる。

このほど、2人からコメントが到着。以下に紹介する。

<吉川愛 コメント>
私が演じた夏美はごく普通の女の子。そんな女の子が誘拐されてしまうという怖いお話です。『ボイス』の台本を読んでまず第一に思ったのが、どう演技しようという事でした。全く想像が出来ず、本番で感じたことや恐怖感を大事にしようと思いました。韓国版を見させていただいたのですが緊迫感、恐怖感がものすごく伝わってきて、ずっと涙を流してしまいました。そんな私が感じたものを出せたらと一生懸命頑張りました。演じていてとても楽しかったです!

<般若 コメント>
(出演が決まった時、)原作の犯人を超える恐怖を残そうと心に決めました。そして見てる人たちが、「早く川島を捕まえて」と思ってもらえたら嬉しいです。個人的に学生時代から見ていた唐沢寿明さんと対峙した時は正直興奮しました。素晴らしい作品に参加出来た事を感謝してます。

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