餓鬼レンジャーのDJ・GP、ライブ中の尿意や震えなど緊張体質を告白!それでも「目立ちたい」

公開:

ヒップホップユニット・餓鬼レンジャーのDJ・GPが、5月25日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「極度の緊張体質からくる猛烈な尿意に耐え切れず、ライブ中しれっといなくなること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム大久保佳代子博多大吉

2001年にメジャーデビューし、圧倒的なパフォーマンスで日本のヒップホップシーンを牽引する餓鬼レンジャーのDJ・GP。現在は、遊助の専属DJとしても活躍中の彼が、極度の緊張からくる尿意に耐えられなくなり、ライブ中にも関わらず、トイレに行っていることを打ち明けた。

実際のライブ映像では、隣のDJにトイレへ行くことを告げ、しれっといなくなるGPの姿が映し出されていた。ライブ中いなくなることが度々あるため、メンバーのMC・ポチョムキンは、「大変ですよね、音出す人がいなくなっちゃう。ヒップホップグループの見た目としても、DJいないカラオケ状態」と困り顔。「できれば消えないでほしい」とGPに要求していた。

スタジオに登場したGPは、「ステージだから余計したくなっちゃうんですよ」と弁解。「見られているし、失敗しちゃダメだっていう緊張感から、どうしても(トイレに)行きたくなる」と訴えた。

GPは、横浜スタジアムで行われた遊助のライブに参加した際のエピソードも披露。横浜スタジアムは、ステージからトイレが遠く、そわそわしていたGPに気づいたスタッフがペットボトルを半分に切って、即席の尿瓶を作り、DJブースの足元に置いてくれたという。

さらに、遊助の専属DJとして『NHK紅白歌合戦』に出場した際には、遊助が客席で歌いだしてしまい、ステージにはGP一人だけの状態に。GPは、「震えが止まらなくて」と、過去最高に緊張したことを告白。有吉に「向いてないんじゃないですか?」と指摘されていた。

有吉はさらに、「そこまで緊張なさるなら、曲作りに専念して、表舞台には出ないっていう……」と提案。しかしGPは、「面倒くさいんですけど」と前置きしつつ、「ちやほやされたいところがある」と自分の性分を説明し、「よく“欲しがり屋さん”って言われるんです」と打ち明けた。

緊張はするが目立ちたいというGPに、大久保も「一番タチ悪いですよね」と渋い顔。さらに、GPは餓鬼レンジャーのリーダーからもらった頻尿の薬をお守りとして持ち歩いていることを明かし、有吉に「ちょっとイジられているじゃないですか、メンバーからも」とツッコまれていた。

そんなGPへの禊は、「今日のギャラをかけてテーブルクロス引きに挑戦」に決定。失敗したらギャラは没収、成功したらギャラが1万円アップというルールで、人生初のテーブルクロス引きに挑戦することに。スタジオにテーブル引きのセットが用意され、ドラムロールが鳴ると、GPは、「ちょっとすいません、この音なると緊張しちゃう」とストップを要求。スタジオの笑いを誘っていた。

番組ではそのほか、元国会議員・金子恵美の「1週間同じ服を洗わずに着続けている」という反省に対する禊「今日着ている服以外、全部プレゼント」を実施。10年以上にわたって買い集めた高級スーツやフォーマルドレスなどを番組ゆかりの面々にプレゼントした。

PICK UP