人気バンドKEYTALKの首藤義勝、ぱいぱいでか美にアプローチも「クソ気持ち悪い」とバッサリ

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4人組ロックバンドのKEYTALKが、5月18日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「ボーカル兼ベースの首藤義勝の特技が利きえんぴつなこと」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム大久保佳代子博多大吉

2015年に日本武道館での単独公演を大成功させるなど、20代の女性を中心に絶大な人気を誇るKEYTALK。しかし、ボーカル兼ベース担当の首藤の特技に、周囲がドン引きしているという。通常、ミュージシャンの特技といえば、写真や絵画など、クリエイティブなものが一般的。しかし、首藤の特技は少し変わっており、えんぴつの芯の硬さを当てる“利きえんぴつ”なのだとか。

首藤は、見た目では硬さの分からないえんぴつの芯をペロペロと1分間ほど舐め比べ、その“温度”と“ツルツル感”で硬さを判別。かなりの確率で芯の硬さを当てることができるのだという。「音楽以外の唯一の特技であり、ちょっとした誇りみたいな。他にこれできる人いない」と自信をのぞかせる首藤だったが、ライブのMCの合間にも“利きえんぴつ”をやりたがっており、マネージャーからも、「もっとかっこいい特技を見つけてほしい」と言われているのだそう。

そんな首藤ら、KEYTALKのメンバーがスタジオに登場。有吉から、「役にたたない特技だね、きっかけがあったんですか?」と聞かれた首藤は、「小学生の頃から舐めグセがありまして」と告白。指や爪、果ては友達の作ったねりけしまでペロペロと舐めていたことを打ち明けた。その中でも一番好んで舐めていたのは、やはりえんぴつ。「舌に触れる感覚がたまらなく気持ちいい」と主張する首藤は、有吉に促され、スタジオで“利きえんぴつ”を披露することに。

用意されたのは、FとHBとBと2Bという硬さの異なる4本のえんぴつ。首藤は、硬さを隠したこの4本のえんぴつの中から、舐めるだけでFを当てるという。「失礼します」とさっそく4本のえんぴつの芯を舐めはじめた首藤。有吉から「どういう味?」と聞かれ、「森にいるのかな、みたいな。森食っている感じ」と独特すぎる表現でスタジオを沸かせていた。

1分間しっかりとえんぴつを味わった首藤は、見事にFを当て、そのまま残りの3本の硬さも当てるという快挙を達成。首藤の全問正解にスタジオでは拍手が巻き起こるも、有吉は「はい、座ってください」と冷たくあしらっていた。

ここで、有吉が「ぱいぱい、面識あるんだって?」と、レギュラー反省人のぱいぱいでか美に話を振ると、ぱいぱいは、「DJイベントで、泥酔したお客さんに私が悪絡みされて、どうしようってなっていたら、そこに首藤さんが現れて、“おい! ダサい絡み方すんな!”って助けてくれたんですよ」と首藤とのエピソードを披露。

“利きえんぴつ”で観客をドン引きさせた首藤の名誉挽回となるかと思いきや、ぱいぱいは続けざまに、「それで、そのままこっちで飲もうみたいになって、“ねぇ、本当におっぱいおっきいの?”って言ってきて、助けてくれたと思ったら、けっきょく口説きみたいな感じで」と暴露。ぱいぱいは、「たぶん首藤さん、女のことも舐めてるし、えんぴつも舐めてて、クソ気持ち悪い」と切って捨てていた。

有吉は、苦い表情を浮かべる首藤に対し、「(ぱいぱいを)助けたから気が大きくなっちゃったんだろうな」とフォロー。首藤も「その後がよくなかったですね……」と反省していた。

そんな首藤への禊は、「ノーギャラでえんぴつメーカーのテーマソングを作曲」に決定。今回、えんぴつを提供してくれた北星鉛筆のために、会社のテーマソングを作ることになった首藤は、「好きなものなので頑張れると思います」とやる気を見せていた。

番組にはこのほか、元国会議員の金子恵美が登場。「世間からは真面目なイメージがあるのに反し、同じ洋服を洗わずに1週間着続けていること」を反省した。

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