田中圭のセリフに「親と見てたから気まずいw」まさかの展開に戸惑う視聴者も…『あなたの番です』

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田中圭原田知世がW主演を務めるドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第5話が、5月12日に放送。インターネット上では、田中のセリフやまさかの展開に注目が集まった。

本作は、4月から9月にかけて日本テレビでは25年ぶりとなる2クール連続で放送される大型ミステリー。原田と田中が演じるのは、都内のマンションに引っ越してきた年の差新婚夫婦の手塚菜奈・翔太。幸せいっぱいの生活から一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく。

前回までに、マンションの住民会に参加した菜奈が、ひょんなことから住民らと“殺したい人”を紙に書いて箱に入れ、全員がその箱から1枚紙を引くと、住民の誰かが殺したいと思っている人物の名前を1人だけ知ることができる……というゲームを実行。その後、管理人・床島比呂志(竹中直人)をはじめ、次々と名前が書かれたマンションの住人が殺されていた。

菜奈は住民会でメンバーに「ゲームについて警察に言うべきだと思います」と主張するも、ほとんどの住民がその意見に反対。週刊誌にかぎつけられれば「殺人マンション⁉」だと騒ぎ立てられ、土地の価値は暴落し、一生ネット記事に残ると反論した。

住民会が終わり、菜奈と、彼女の主張に賛同した榎本早苗(木村多江)、黒島沙和(西野七瀬)らを呼び出した浮田啓輔(田中要次)は、最近殺された赤池美里(峯村リエ)の名前を書いたのは自分だと告白。娘のようにかわいがっていた妹尾あいり(大友花恋)らをバカにされた経緯もあって、名前を書いたと明かし「巻き添えは嫌だが、犯人は捕まってほしい」と3人に協力を依頼した。

そんな中、翔太にゲームの存在を教えていなかった菜奈だが、尾野幹葉(奈緒)からのリークで知っていたことが発覚。「何をどう話していいのか」と言い訳する菜奈に、翔太は「一言“信じて”って言ってくれたら信じるよ」と優しい言葉をかける。さらに「こういう時は、お互い何の隠し事もない、むき出しの顔をさらけ出し合うのが仲直りの秘訣……すっげー気持ちいいセックスしよ?」と語りかけた。

ネット上では、そんな田中のセリフに反応する視聴者も多く「永久保存版。後世に語り継ごう」「親と観てたから気まずいw」などと反応。また、犯人は誰なのかはもちろん、今回の被害者がまさかの人物であり、戸惑う視聴者も多く「斬新なドラマw」といったツッコミもあがっていた。

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