X JAPANのPATA、バンドはバイト!?饒舌に話す姿に「恐るべしジャイアンツ愛」と驚きの声

公開:

熱狂的な巨人ファンで知られるX JAPANPATAが、5月9日に放送された『有吉×巨人』(日本テレビ系、毎週木曜24:59~)にゲスト出演。アンチ巨人の有吉弘行と激論を交わした。

同番組は、こよなく広島カープを愛し、こよなく巨人を憎む有吉を少しでも巨人好きにさせるため、角界の巨人ファン達があの手この手で揺さぶりをかけていくトークバラエティ。

PATAは「紅」が流れる中「ちわーす」と物腰柔らかく登場。巨人の原辰徳監督に扮した神奈月が「バラエティに出るなんて……」と驚くと、PATAは「俺、単品でバラエティに出るの初めて。すんげー緊張する」と話し、有吉を笑わせた。また、神奈月から「本業はなんでしたっけ?」と質問されると「巨人ファン」と即答。物心つく前から巨人ファンだといい「バンドやってますけど、稼いでグッズ買ったり、球場行ったり……」と巨人ファーストの生活だという。有吉から「バンドがバイトなんですか!?」とツッコまれると、「わりとね」と笑わせた。

巨人愛が高じて個人事務所の名前を「OFFICE GIANTS」にしてしまったり、オレンジ色のタオルをライブグッズにしているというPATA。そんなPATAのイチオシ選手は吉川尚輝選手。長嶋茂雄終身名誉監督に「足が速いよ! いい素材だね」と言わしめた逸材で、原監督も「未来の巨人にとって大きな戦力」と絶賛しているという。そこで有吉と吉川選手の共通点として、実家がのどかな田舎、A型、目玉焼きはしょうゆ派などを挙げて、ゆさぶりをかけるが、有吉は「ちょいどいいところで、どこかに移籍されないことを願いますよ」とクールな対応。すると、PATAは「だって、あんたのところ(広島)は育てすぎてどっかに行っちゃう」と反論し、有吉は「久々に言われましたよ。広島は選手を熟成させすぎって」と苦笑いを浮かべた。

また巨人の勝敗で機嫌が変わるというPATA。巨人戦の日とコンサートが重なった場合は「リハーサルはちょっと待ってって」と試合経過が気になって中断させることもあるとか。コンサート中は、スタッフが随時試合経過を教えてくれるといい、有吉から「集中してくださいよ!」とツッコまれていた。

PATAの貴重なバラエティ出演に、インターネット上では「この方が1人でテレビ出てるとこ見たことないよほどのファンなのだな、、恐るべしジャイアンツ愛」「PATAさんすげー喋るな」「PATAさんって喋るんですね。話すイメージZEROだったんで」と寡黙なイメージのPATAが饒舌に話すことに驚きの声が。さらに「『有吉反省会』に出てほしい」と熱望する声も寄せられていた。

PICK UP