黒羽麻璃央が内田理央の頭をポンポン!白洲迅は嫉妬に燃え…『向かいのバズる家族』第3話

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内田理央が主演の木曜ドラマF『向かいのバズる家族』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第3話が、4月18日に放送。黒羽麻璃央演じる劇中劇「少年スナイパー新平!」主演の俳優・穂村真斗が、あかり(内田)の前に現れる。

本作は、SNSに翻弄される家族の崩壊と再生を描く、新しい形の家族ドラマ。内田演じる主人公・篝(かがり)あかりは真面目で周囲からの評判も良いカフェの店長だが、夜な夜な黒いバッグを抱え向かう場所が……。あかりにはなんと、スマホの画面に向かって世の中へのストレスを吐き出す「ナマハゲチョップ」という“裏の顔”があったのだ。

<第3話あらすじ>
篝家の長女・あかり(内田)の動画がバズってから数日が経ち、SNSでのあかりのフォロワーはすでに1万人超。一方、あかりの“裏の顔”ナマハゲチョップの動画再生数は数十回。「こっちは知る人ぞ知る存在でいい」とあかりは自分に言い聞かせていた。

そして、あかりのSNSには「付き合いたい」などの告白のようなコメントが寄せられるようになっていた。“有名人”と言われることがまんざらでもない一方で、イメージが一人歩きしていると憂いているあかりは、桃(小川紗良)に生配信を勧められる。そうすればもっと生のあかりのことを知ってもらえると。ボロを出したくもないあかりは生配信をすることに否定的だが……。

同じ頃、弟・薪人(那智)は就職活動の面接をしていた。SNSの話題になり、「世界のどこかで踏み出された小さな足音を、観客席で同時に共有できる可能性を持っている」と答える薪人。さらに「SNSは正義の剣、ジャスティスの剣と呼んでいる」と、薪人は続ける。

そんな中、涼太(白洲迅)がカフェにやってくる。すると、あかりの前に穂村真斗(黒羽)が現れる。あかりに話しかける穂村を見て嫉妬に燃える涼太は、再びあかりを食事に誘う。

その夜、涼太の店であかりは涼太から告白される。あかりが有名人になってしまったような気がして焦っていたと話す涼太。告白を素直に喜ぶあかりだが、バズりが落ち着くまで返事を待って欲しいと涼太に伝える。涼太にも迷惑がかかるし、こそこそ隠れて付き合うのは嫌だと。涼太は「ずっと待っています」とあかりの思いを汲み取るが……。そして、あかりはけじめをつけるために、そして普通の恋愛をすると公言するために、“世界”に向けて生配信をすることを決める。

生配信が始まると高揚感を覚えてしまうあかり。大観衆の歓声が飛び交うホールの壇上に立つような幻想が広がるが、その舞台袖にはまさかの人影が……。あかりの決意が揺れる中、最後に出した答えとは――?

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