劇場版『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』(4月12日公開)の完成披露舞台あいさつが2日、都内で行われ、ゲスト声優を務めた山崎育三郎河北麻友子が出席した。

本作は19世紀末に海底に沈んだとされる世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡って、コナンとその宿命のライバルであり“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドが、マリーナベイ・サンズで起きた殺人事件、そして“獅子の国”シンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていくというストーリー。オリジナルキャストの高山みなみ山崎和佳奈小山力也山口勝平も登壇した。

育三郎はシンガポールで名探偵の異名を持つレオン・ロー役。「僕にとっては大きなチャレンジでした。なにしろセリフが半分以上英語。しかも、自分が思っていた以上に全編を通して出てくる役で」と照れ笑いで紹介。「英語は日常で喋っているわけでなく、過去に1年だけ留学したことがあるだけ」と英語力には不安もあったというが、収録後、スタッフの評判は良かったといい、「発音はOKだと言われました」と嬉しそうな表情。劇中ではコナンやキッドと対立する役どころではあるが、「子供のころから見ていたキャラクターと一対一で芝居するのは何とも言えないものがありました」と感慨深げにコメントした。

レオンの秘書、レイチェル・チェオング役を務めた河北は「出来上がりがすごいんです。レオンが特に、本当にすごいんです」と育三郎を絶賛し、これに育三郎は「ハードル上げないでください!」と恐縮。河北もコナンに携われるのは夢だったといい、「一番最後のクレジットに自分の名前が出た時は感動しました。本当に出たんだって実感がわきました」と笑顔を見せた。

高山は今回のコナンについて「今回は字幕が多いです。会話は英語です。まるで海外モノを見ているような錯覚を覚えます」と感想を述べ、山口も「今回はずっとコナン君と行動を共にしていると意外とナチュラルなキッドが観れます。今まで見せたこともないようなキッドが観れると思います」と自身の役をアピールした。

また、平成に続く元号が「令和」に決まったばかりだが、コナンくんが壇上で「令和のコナンになります!」と宣言。育三郎もこれに続き「令和のサブローになる!」と宣言。「平成と言えばイチローさんというイメージなんですが、イチローさんのようにはなれませんが、僕自身も令和のサブローと呼ばれるように頑張っていきたい」と意気込んでいた。

山田洋次監督と運命の出会いを果たし、映画『男はつらいよ』シリーズで渥美清さん演じる“寅さん”の弟分・源ちゃん(源公)役で第1作から出演している佐藤蛾次郎さん。12月27日(金)には第50作『男はつらいよ お帰り 寅さん』

ページトップへ
Twitter Facebook