速水もこみち『MOCO'Sキッチン』最終回にネットは「たくさんのオリーブオイルをありがとう」

公開:

日本テレビ系の情報番組『ZIP!』内で放送されている、俳優の速水もこみちが担当する料理コーナー『MOCO'Sキッチン』。3月29日(金)の放送で最終回を迎え、インターネット上では悲しみの声が相次いだ。

冒頭、もこみちは特に今回が最終回であることを口に出さず「今日は1皿で世界各国の味を1度に楽しめるワンスプーン料理を作ります」と挨拶。

いま食べたいこだわりの「おまかせレシピ」として、これまで作ってきた世界各国の料理を10種類のワンスプーンで表現していくことになった。

ゆでささみ、オリーブオイル、コリアンダー、塩コショウで味付けし、カットアボカドをボールに入れたらライムをかけて和えてメキシコ風に。2皿目はフランス風ということで、カマンベールチーズを一口大にカットし、バーナーで表面を焼き、はちみつとパプリカパウダーをふって盛り付ける。中華風は角煮がメイン、牛フィレ肉のサイコロステーキでアメリカ風にと、テキパキと作っていく。

もこみちは「イタリアンもよく作りましたよね」と回顧しながらカプレーゼでイタリア風に。ひよこ豆のスパイス炒めでインド風、アンチョビヨーグルトソースのトルコ料理、ゆでエビのナンプラー和えのエスニック風、スペインのパエリア、最後にマグロの白だし合えの和風などをワンスプーンでまとめていった。

完成させた10種のワンスプーンをお皿に盛り付けて「もこみち流 10種のワンスプーン」を完成させた。もこみちは「それでは素敵な週末をお過ごしください。また!」と、いつもの調子で挨拶をして番組は終了。その後「Thank you!」と手書きテロップが表示された。

ネットでは、「たくさんのオリーブオイルをありがとう」、「もこみちがモコズキッチンを卒業する事を知った息子が朝から超号泣してる」といった悲しみの声はもちろん、あえてしんみりしない演出をした同番組について「もこみちっぽくていい」というコメントもあった。

PICK UP