菅田将暉主演『3年A組』の“涙の卒業式”を描くスピンオフドラマが配信

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3月10日(日)に最終回を迎えた菅田将暉主演のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)のスピンオフドラマ『3年A組―今から皆さんだけの、卒業式です―』が、現在Huluで独占配信中。ドラマは完全オリジナルストーリーで、生徒29人の感情が爆発する“涙の卒業式”を前後編の全2話で描かれる。 

菅田演じる高校教師・柊一颯の「今から皆さんは……僕の人質です」という衝撃的なセリフで始まった本作は、そのテーマ性やキャスト陣の迫真の演技なども相まって大きな注目を集め、放送直後には教師や生徒たちが劇中で披露したダンス「朝礼体操」にも関心が向けられるなど、今期クールの話題を独占。

そんな話題作のスピンオフドラマ『3年A組―今から皆さんだけの、卒業式です―』がオンライン動画配信サービスHuluにて独占配信されることが決定した。3月10日(日)の地上波最終回放送終了後から前編を、3月17日(日)の0時からは後編をそれぞれ配信する。

物語は柊が警察に連行され、3年A組の生徒が日常へ戻る瞬間からスタート。“10日間の授業”で柊の思いを受け継いだ生徒たちはふと、その日が本来は卒業式だったことを思い出す。その矢先に柊のパソコンから発見される「卒業式」と銘打たれたファイル。そのファイルは、かけがえのない恩師・柊の音声データだった。「これから、俺の卒業式を始める。俺に向かって、おまえたちが目指す未来を語れ」と口火を切り、自分を真の教師にしてくれた29人の生徒一人ひとりに対し、熱いメッセージを投げかける画面の中の柊。その愛に満ちた“最後のメッセージ”に対して、生徒たちは“目指す未来像”を本気で語り出す。

スピンオフでは、永野芽郁片寄涼太(GEREATIONS from EXILE TRIBE)ら、生徒役を演じてきた29人の“嘘偽りのない心の叫び”が交錯。柊の思いを真正面から受け止めてきた彼らによる“未熟な人間からの卒業式”を描き出す。

Huluでは現在、地上波で放送された『3年A組―今から皆さんは、人質です―』全10話と、『スペシャルメイキング&朝礼体操 教えて甲斐先生!』も配信中。本編の最終回を迎えてなお、『3年A組』は盛り上がりをみせていく。

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