安田顕『白衣の戦士!』で“できる外科医”役に!沢村一樹は看護師長役

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沢村一樹安田顕が、4月10日スタートの中条あやみ水川あさみがW主演を務める新ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)に出演することが決定。沢村は立花はるか(中条)と三原夏美(水川)と同じ病棟で働く看護師長・本城昭之、安田は外科医の柳楽圭一郎を演じる。

同作は“白衣の天使”という名の“戦士”たちが、病院という“命の現場”で、笑って、泣いて、成長する痛快ナースコメディ。中条演じるはるかはいわゆる“元ヤン”で、情に厚く涙もろく、曲がったことが大嫌いな新米ナース。戦場のような忙しさの外科病棟でついつい失敗しては、水川演じる先輩ナースの夏美から怒られている。

沢村演じる本城は、四季総合病院・外科病棟のナースたちを束ねる看護師長。まだまだ珍しい男性の師長で、女性だらけの職場で長く働いてきたので、部下への気配りも心得ている。明るく物腰柔らか、でもいざというときは厳しく、上とも戦う“頼れる上司”。私生活ではバツイチ。

そして、安田演じる柳楽は普段の見た目はのんびりした感じなのだが、いざスイッチが入ると、次から次へと指示を出し、“できる医師”の一面を発揮する。神出鬼没でなかなか居所がつかめず、柳楽を探し出すのにナースたちはいつも苦労している。実は、顔に似合わず恐妻家。

過去にドラマで共演したこともある2人は、今作のポスター撮影で久々の再会。同じ白衣でも、沢村は看護師長、安田は外科医。ともに支え合う役柄として、「お互い頑張りましょうね」と声を掛け合い、再度の共演を楽しみにしている様子だった。そんな沢村と安田からコメントが到着。以下に、紹介する。

<沢村一樹 コメント>
今回、病院が舞台のドラマで、医者の役はこれまでも演じてきたのですが、看護師役は初めてです。“立場が人を作る”という言葉がありますが、看護師の目線に立つことでどういう感情が生まれてくるのか、僕自身も楽しみにしています。そして、病院というと、ケガや病気などネガティブな印象を受ける方もいるかと思いますが、ドラマを見た人が、病院は“元気をもらえる場所”として少しでもプラスに感じてもらえるように作品に関わっていきたいと思っています。

主演のお2人について、まず中条さんは圧倒的な存在感を感じます。彼女の持っている清楚な感じと真っすぐに頑張る姿は、きっと日本テレビの水曜ドラマで皆が見たいキャラクターにぴったりだと思います。水川さんは、前にドラマで一緒になったことがあり、その時は撮影の合間もずっと話していて、めちゃくちゃ楽しかったです。この作品で、さらに大人になった水川さんと共演できることがとても楽しみです。

<安田顕 コメント>
実は昔、医療事務の仕事をしていたことがあり、お医者さんや看護師の方の仕事を近くで拝見させてもらっていました。やはりとても忙しく、そして病気と向き合う重要な仕事をしながらも、いつも笑顔で患者さんに元気を与える彼らの存在は、とても素敵だなと感じたのを覚えています。医者やナースのそういう姿を大切にしながら、撮影に臨んでいきたいと思います。

主演のお2人ですが、中条さんは以前バラエティ番組でお見受けし、とても透明感のある方だなという印象を受けました。今回ドラマで共演するにあたり、女優としての違った一面を見られることが楽しみです。水川さんとは、以前、舞台でご一緒したことがあるのですが、彼女にしかできないすごい演技をされていて……正直、役者として彼女のファンです(笑)。

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