大久保佳代子が男性アイドルにブチ切れ「何だお前は!」

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3月5日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系、毎週火曜19:56~)で、大久保佳代子が、祭nine.寺坂頼我にブチ切れる一幕がある。

この日は「世代間ギャップバトルSP」と題して、おじさんおばさん世代の常識と、イマドキ世代の新常識をめぐって出演者たちが互いの意見をぶつけ合う。スタジオには、大久保、寺坂のほか、青山テルマ岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー)、王林りんご娘)、きたろう小島瑠璃子ジャスミン陣内智則中尾明慶三原じゅん子ワタリ119キラキラ関係)が集結する。

「信じられなかったおじさんおばさんの言動」というテーマでは、中尾が若いマネージャーによかれと思って言った言葉に逆ギレされたエピソードを告白。三原も若い秘書に、誰にでもできそうなあることをお願いしたところ、「無理です」とキッパリ言い返されてしまったそう。MCの明石家さんまは、初登場の若手芸人・ワタリ119に「怒られ方が下手」と言うと、ワタリ119は「怒られ方は褒められるほうです」とすぐさま反論。そのためさんまが、ワタリ119が今田耕司によく怒られていることを指摘するも、「今田さんは気が短い」「相性が合わない」と言い出しさんまらをビックリさせる。

一方、祭nine.・寺坂は「怒られるのは苦手」と自認。その理由として「おじさんおばさんって感情的になって大声で怒る」と、怒るほうのせいにする。これに納得いかないさんまと大久保は寺坂を諭そうとするも、寺坂は頑固に反論。しまいには「何だお前は!」と大久保の堪忍袋の緒が切れる。また、ワタリ119がこの論争に口を挟もうとするも、うまく話せずおかしな空気に。そこでさんまが彼のギャグを使って絶妙な助け舟を出したところ、ワタリ119はまさかのつれない態度。さんまの提案をタメ口で邪険に扱うワタリ119にスタジオ中が騒然となる。

天然キャラでブレイク中のアイドル・りんご娘の王林は、「風邪をひいたらすぐに“気合い”って言う」「怪我した所に唾を付けて治せと言う」と、病気や怪我に対するおじさんおばさん世代の考え方についていけない様子。“トイレの菌”をめぐっては、まったく気にしない大久保と、潔癖な岩田アナとの正反対な行動が露わに。さらには、きたろう&さんま世代の“トイレ事情”について、昔はあるものをトイレットペーパーの代わりにしていたという話に、イマドキ世代がまったくついていけず唖然としてしまう。

「世代間ギャップを痛切に感じたこと」というテーマでは、青山が、藤田ニコルに一人旅に行くことを報告した際のエピソードを披露。インスタグラムなどSNSが生活の中で当たり前になっているにこるんが、自然に聞いてきたある質問に、青山のみならずおじさんおばさん世代全員仰天する。また、陣内は「僕のことをおじいちゃんだと思ってる」と、マネージャーの過剰な行動に不満爆発。いま大ブレイク中の、ある女性歌手の名前について、人の名前とわからなかったさんまのとぼけっぷりにも注目を。

そのほか、陣内が「子供から呼び捨てにされる」という話から、さんまが女優の名前を呼ぶとき「あえて名字を呼び捨てにしている」という話も。「これまで彼女を下の名前で呼んだことがない」というさんま。果たしてその理由とは?

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