有吉弘行のゴシップを芸能コメンテーターの梨元麻里奈が暴露「実は隠れおっぱい星人」

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芸能コメンテーターでタレントの梨元麻里奈が、3月2日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「芸能コメンテーターとして様々な情報番組に出演してきたが、取材してきたネタが、ほぼネット情報であること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム友近博多大吉

日本初の芸能リポーターとして活躍していた梨元勝の娘で、父の後を継ぎオフィス梨元の代表取締役に就任した麻里奈。しかし、自身の取材したネタがほぼネット情報であることを番組で打ち明けた。

麻里奈は、「みんなが見られる週刊誌とか新聞紙のサイト」とゴシップのネタ元を暴露。山形のラジオ番組に出演した際はジャスティン・ビーバーの芸能ネタを、雑誌の連載コラムではレディー・ガガの芸能ネタを披露したが、そのネタ元も「ネットです。海外のゴシップサイトをまとめたのがあって、そこからいろいろ」と告白した。

有吉から「なんでネットからばっかり。自分で調べないんですか?」と問われた麻里奈は、「最初はきちんと情報をくださる方がいたんです」と弁明。しかし、次第にその情報提供者と疎遠になっていった結果、雑誌やネットが情報源になっていったと説明した。

バカリズムは「今やっているのってリサーチャーですよね」とツッコみ、大吉も「目に入った文字をただ読んでいる」と指摘。さらに、父・勝のような突撃取材はしないのかと問われると、麻里奈は、「父と違って小心者なんです。怖くて一切できないんですよ」と意外な一面を明かし、「海外の人はさすがに山形のラジオは聞いていないと思う」と、海外の芸能人ネタが多めな理由を明かして笑わせた。

しかし、そんな数少ない芸能コメンテーターの仕事だった山形のラジオも去年の3月で卒業。今はコールセンターのアルバイトをしていることを打ち明け、出演者を驚かせた。

そんな芸能コメンテーターとしてはジリ貧の麻里奈に、有吉は「なんかあるんじゃないですか、とっておきのネタは?」と助け舟。「梨元、意外とやるなって思わせましょう」と発破をかけた。とっておきのマル秘ノートを取り出した麻里奈は、バカリズムや友近たちのゴシップネタを次々と暴露。しかし、その全てがSNSや番組を見て麻里奈が勝手に推測したもので、あっさりと否定されてしまう。

最後は有吉にまつわる特ダネとして、「実は隠れおっぱい星人じゃないか」というスクープを披露し、その根拠として、「収録の休憩中にグミを頻繁に食べているらしくて、グミの柔らかさって、女性のおっぱいの柔らかさに近いじゃないですか。なので、おっぱいへの禁断症状が出ているんじゃないか。そう私は読みました」と解説。有吉は苦笑いしつつも、「これ面白いじゃないですか。妄想でね。誰も傷ついていないから、いいんじゃないですか?」と麻里奈のこの芸風を支持していた。

そんな麻里奈への禊は、「次の出演までに芸能スクープをスタジオで発表」に決定。有吉に「大きなスクープじゃないとダメですよ。もしくは大きなウソ」と釘を刺されていた。

番組ではこの他に歌手のアグネス・チャンが出演。「エイプリルフールにつくウソが、どれもこれもだだスベリしていること」を反省した。

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