早見あかり、男女間のトラブルを解決する女子大生役に決定!新ドラマ&映画『女の機嫌の直し方』が始動

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女優の早見あかりが、3月16日(土)よりスタートする全3回の連続ドラマ『女の機嫌の直し方』(日本テレビ、毎週土曜24:55~ ※関東ローカル)と、初夏に公開される同名の劇場版で主演を務めることがわかった。早見と共演するのは平岡祐太松井玲奈佐伯大地の3人。さらに、お笑い芸人の横澤夏子が脚本協力&カメオ出演することも決定した。

本作は、AI研究者・黒川伊保子の同名ベストセラーを原案に、結婚式で巻き起こる男女間のトラブルを描いたハートフルラブコメディ。大学でAIを研究しているリケジョの真島愛(早見)は、卒業論文に使う検証データを収集するため、結婚式場でアルバイトを始める。愛の卒論のテーマは「男女脳の違いによる女の機嫌の直し方」。アルバイト初日、愛は上司で熱血ウェディングプランナー・青柳誠司(平岡)とともに、新婦・北澤茉莉(松井)と新郎・悠(佐伯)のカップルを担当することに。そんな中、トラブルが勃発し、機嫌を損ねた新婦の茉莉は「結婚、やめます!」と宣言。愛は、茉莉が不機嫌になった理由を紐解きながら、事態の収束を図るのだった。

ドラマではこの他にも様々な男女間のトラブルが頻発。どの問題も、「問題解決に長けた男性脳」と「解決より共感を求める女性脳」というような、男女の脳の仕組みの違いから生まれるものばかり。愛は、男女脳の違いを分析した最新のAI研究をもとに、それらのトラブルを次々と解決していく。

また、物語のクライマックスには、「こんな結婚式、私は認めません!」と姑が怒り出す大トラブルが発生。嫁VS姑のバトルに発展してしまう。果たして愛はこのバトルを無事に収め、結婚式を笑顔でお開きにすることができるのか? 最大の見どころとなる嫁VS姑の闘いは、劇場版で公開される。

以下は、キャスト陣らのコメント。

<早見あかり コメント>
「何でわかってくれないの?」「何にそんなに怒ってるの?」、一度は経験したことがあると思います。そんな皆さんに朗報です! その謎が解ける素晴らしい作品が生まれました! 私も撮影をしながら学ぶ毎日です。笑えて泣けて心があったかくなる。大切な人のことをもっと好きになる。幸せがいっぱい詰まった作品です。たくさんの方の心に届きますように。

<平岡祐太 コメント>
女性が不機嫌な時、僕は固まってしまいます。「なんだ、この変な空気は?」「何かしたっけ?」なぜ不機嫌なのか、理由を考えても見当たらない……。多くの男性がこういう経験があるのではないでしょうか? どうやらそこには「男性脳」と「女性脳」の違いがあるようです。このドラマ・映画の舞台は結婚式。男女のすれ違いが多発! 幸せな結末は訪れるのか!? 脳科学のハウツーとしても楽しんで頂ける作品になると思います。

<松井玲奈 コメント>
結婚式に関してはトラブルやぶつかり合いがよくあると聞きます。この作品は男女のすれ違いから起きたそんなトラブルを脳科学的に解決していくという作品です。私は新婦役として、かなりナーバスに新郎への不満を募らせています。 花嫁の気持ちになりすぎて、現在妄想でマリッジブルー中です。男女のすれ違いぶつかり合いは、分かり合いたい心の現れです。この作品でパートナーとの絆を確認してもらえたらと思います。

<佐伯大地 コメント>
本作を通じて、これまで僕もたくさん女性の機嫌を損ねてきたのだなぁと痛感しました。結婚式が男女トラブルの宝庫というのは正直意外でしたが、これも男の鈍感な部分なのかもしれません。男も女もたくさん欠点はありますが(特に男にです)、でも反対に、とってもチャーミングなところもたくさん持っていると思います。この作品を通じて男女共々、これからの恋愛や家族、友人、仕事仲間、それぞれの関係性で、オトコとオンナの違いを意識して、そしてそのことを思い切り楽しむきかっけとなる、そんな素敵な作品になれば嬉しいです。

<黒川伊保子 コメント>
女が機嫌をそこねたとき、男に怒りを伝える言葉は全国共通だ。「あなたって、どうしてそうなの?」「全部、私が悪いのね」「あっち、行ってよ」……そして、これらに返してほしい言葉も、全女性共通なのである。 ――え? その答えを知らない? まじっすか。「女の機嫌の直し方」という本は、そんな気持ちから生まれた。その本がドラマ・映画のタネ本になり、銀幕の世界に愛らしい女性AI研究者が誕生した。日常のごたごたをすっきりまとめて理論化したこの本に、再び「日常のごたごた」が与えられ、息を吹き返すのを見た。そうそう、それが女心の真実。あらためて、じーんときた。世の男性たちの救世主になる作品である。AI界に一石を投じる作品になるかもしれない。女心を知りなさい、男も女も。人生がうんと楽になるから。

<横澤夏子 コメント>
初めて原案の本を読んだとき、私の取り扱い説明書かと思うくらい、ズバズバと考え方や言動などを分析され、気づくと私の機嫌が直っていました。不思議でわかりやすい本をもとにした映画に携われる事が出来てとっても嬉しかったです。今まで自分でもわからなかったモヤモヤしていた部分を解説してくれる気持ち良さもあったので、男女のケンカになったら、まずこれを思い出して頂けるような作品になる気がします。夫含め、男性との関わり方を勉強している私の教科書として、活用させて頂いてるので、たくさんの方々に見ていただきたいです。

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