元SPEEDの島袋寛子が、2月27日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系、毎週水曜21:00~)に出演。先週に引き続き平成ソングを振り返った。
ある共通点を持ったゲストをあらゆる角度から比較し、それをもとに、チュートリアル・徳井義実、フットボールアワー・後藤輝基、HKT48・指原莉乃らがトークを繰り広げる同番組。VTRでは、島袋、いとうあさこ、SHELLYらが、古市憲寿の自宅で大好きなCDを持ち寄り、ひたすら平成ソング愛を語り合った。
まずはSPEEDの「my graduation」をチョイスした古市。サビは卒業ソング然としながら歌詞全体は大人っぽく、これを当時10代前半の女の子に歌わせるのは「なかなか」とコメント。
島袋に恋愛しにくかったのかのでは、と質問が投げかけると「休みの日は外に出られないので、少女漫画とお菓子を持って家で過ごしていました」と回顧。男性に恋心は抱くものの、学校と仕事の両立が大変であり、それどころではなかったことを明かした。
いとうは久保田利伸withナオミ・キャンベルの『LA・LA・LA LOVE SONG』を持参。木村拓哉と山口智子が主演を務めた月9ドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)の主題歌ということで、島袋といとうが最終回の名シーンをマネて「南~!」「瀬名!」と言い合って大笑いした。
いとうは「どれだけ(ドラマで着ていた)白いシャツとデニムで出歩いたか」と振り返ると島袋も「9時になるとテレビの前にかけこんだ」と述懐。いとうは、当時木村に憧れる男性が多く「(作中にもあった)マンションの窓からスーパーボールを投げるんだけど、彼らは石にぶつけてどこかに飛ばしていた」と笑わせた。
このほか「診察券パンパン女」と題して、美容や健康に意識高い系女子が登場。『紅白歌合戦』(NHK)に2年連続出場しながら突然姿を消した幻の美女グループMi-Keのセンター・宇徳敬子のほか、大久保佳代子、未唯mie、若尾綾香、椿かおり、SILVA、西野未姫らが美容や恋愛に関するトークを行った。徳井が大好きだったという宇徳は、一度も結婚していないと言い「(もともと)願望がなくて自分のことやっていたら何となく」と独身である理由を明かしていた。