『3年A組』菅田将暉の涙にネットは「泣き顔が美しい」と感嘆…生徒役の美少女・森七菜にも注目集まる

公開: 更新:

菅田将暉主演のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第8話が、2月24日に放送。インターネット上では、菅田の泣き顔の美しさに注目が集まった。

第7話までに、亡くなった景山澪奈(上白石萌歌)を陥れたフェイク動画制作を依頼したのが武智大和(田辺誠一)だと発覚。彼には彼女を殺した嫌疑がかけられていた。

事件が解決し、生徒たちは解放されると思っていたが、柊の目的は身代金でも犯人を捕まえることでもないという。むしろこれからが本番であり、生徒に「もう少しだけ付き合ってほしい」と語りかけた。

柊は、今回の課題が「自習」であると言い生徒から取り上げていたスマホを返却する。その代わり、事件後も穏便に過ごすため、柊に協力していることは伏せるよう指示。「大事な決断をする時は、グッと踏みとどまってクルッと頭を回転させればパッと正しい答えが浮かぶ」と教えた。

外部と連絡を取ることで生徒の笑顔が増える中、堀部瑠奈(森七菜)が、逮捕する決定的な証拠にもなった、武智と景山がビルに入る動画自体フェイクであると解析。しかも武智だと思われていた人物が、柊であることも判明した。

生徒たちは「先生が景山を殺したんですか?」と問い詰めるも柊は「この動画をどうすべきか、俺をどうしたいのかお前たちが決めろ」と課題を与える。

ここで、生徒たちだけで話し合いを持つことに。西崎颯真(今井悠貴)が、真実の動画をSNSにアップしようと言いだすと生徒のあいだで意見が割れる。殺人には手を染めていない武智を救うためにも動画を公表すべきだと西崎は訴えるが、諏訪唯月(今田美桜)や水越涼音(福原遥)は「私たちの言葉ひとつで命を奪えるわけだから責任は重大」と諭す。

しかし、西崎は武智の肩を持ち、動画をアップしようと試みる。すると堀部が身を呈して制止。「グッと踏みとどまってパッと頭を回転させて」と涙を流し「もっとちゃんと考えよう」と訴えた。冷静になった生徒たちは、もう一度話し合いをすることにした。

この模様を防犯カメラで観ていた柊は「届いているんだなぁ」と感慨深げ。一人ひとりが目の前の問題とどう向き合うべきか、想像力を働かせ、様々な可能性を鑑みる……彼が教えてきたことが生徒にも伝わっていると嬉し泣きをしていた。

ネットでは、菅田の涙について「泣き顔が美しい」「この涙が生徒たちの成長を物語っている」と感動。さらに、森の容姿に魅了された男性も多いようで「美少女すぎ」「大ブレークすると思う」と大盛り上がりだった。

PICK UP