呪われた美少女設定の超個性派Vチューバーをマツコが一刀両断「狙い過ぎよ」

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。2月16日の放送は、先週に引き続き、話題のバーチャルYouTuberこと、Vチューバーをさらに深掘りする。

アニメやCGのキャラを使って活動するVチューバーは、この1年で約100人から6000人以上に急増。先週の放送では、福山雅治似のイケメンボイスで話題のVチューバー「ふくやマスター」と、クラウドファンディングで600万円以上を集めてデビューした、可愛すぎるVチューバー「みみたろう」が登場した。

そして、Vチューバー業界では禁断とされている、「中の人」を意味する「魂」もテレビ初登場。みみたろうの「魂」と対面したマツコは、「みみたろうは見なきゃよかった」と後悔。そして後半戦となる今回も、マツコを圧倒する強烈キャラのVチューバーが続々と姿を現す。

まずは、2人の美少女Vチューバーが登場。1人は、Vチューバー界で「ママ」と呼ばれる美少女Vチューバーで、美少女キャラのイラストをリアルタイムで描き、生配信する動画が人気を集めているという。もう1人は、2か月前にデビューしたばかりの新人Vチューバーで、こちらも「ママ」と同じく、イラストを描いているのだとか。

ここでマツコが2人の「魂」と対面を希望。「会えないよね?」とダメ元で問いかけてみると、「会えますよ」と答える2人。本来は顔出しがご法度のVチューバーだが、先週のみみたろうに続いて、今回も特別に「魂」と対面できることに。

マツコの前に現れたのは、なんと男女2人組。美少女Vチューバーの1人、「ママ」が男性だったという予想外の展開に、マツコも思わず爆笑してしまう。マツコは、実は本業はイラストレーターをしているという「ママ」の仕事内容についても深掘り。なぜ彼がVチューバーとして活動しているのかも明らかになる。

さらに、新人Vチューバーにも秘密があり、その事実を知ったマツコは、「えー! もう分からな~い!」と混乱。しかし、Vチューバーという存在自体には理解を示し、「Vチューバーやりたいと思いました?」というスタッフからの問いかけには、「やりたいと思わないけど、面白い。これからは、バーチャルのキャラを介してやりとりするのが結構普通なことになっていくのかしらね」と、新しい世界のコミュニュケーション手段に関心を寄せていた。

そして最後は、美少女キャラに呪いがかかってしまったという奇妙な設定を持つ、超個性派Vチューバーが登場。しかし、マツコはこのVチューバーに想定外な質問を連発、さらに、キャラクター名にも「狙い過ぎよ」とツッコみ、相手を翻弄する。

そして、この超個性派Vチューバーの「魂」と対面したところ、驚きの事実が判明。マツコは、意外すぎるVチューバーの正体に、「お前もうVチューバーじゃねぇじゃねーか!」と一蹴。超個性派Vチューバーにも負けない存在感で番組を締めくくる。

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