元セレブタレント・ソンミ、大親友バービーに絶交宣言「すぐに男を呼ぼうとする」

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ファッションモデルでタレントのソンミが、2月9日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、大親友であるお笑い芸人のバービーに「絶交ドッキリ」を仕掛けた。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム友近博多大吉

一昨年に行われた禊の一つ、俳優の湯江タケユキによる、親友の大鶴義丹への「絶交ドッキリ」が一部で好評を博したことを受け、今回は「絶交ドッキリ禊スペシャル」が行われた。

8年前にカジノ王の父のネタを武器にバラエティ番組でブレイクしたソンミ。番組では、セレブな生活から一転、SNSがバービーだらけになっていることを反省したソンミへの禊として、大親友のバービーへの「絶交ドッキリ」の実施が言い渡された。

禊当日、これまでドッキリを仕掛けたことがないというソンミは、「なんかギクシャクしないかな」と不安げな表情を浮かべていた。ドッキリの現場となるカラオケボックスには、ソンミとバービーの他に、菊地亜美も到着。実はこの3人は大の仲良しだそうで、今回、何も事情を知らない菊池は、バービーと共にドッキリを仕掛けられることに。

ドッキリの内容は、ソンミがバービーに対して、「2人きりで遊びたいのに、バービーがすぐ男を呼ぼうとすることに不満を爆発させる」というもの。ついでに菊池に対しての不満も伝え、2人へ絶交を言い渡すという流れが予定されていた。

何も知らないバービーと菊池は、上機嫌でカラオケボックスでの女子会をスタート。お互いの近況報告が済んだところで、いよいよソンミによるドッキリ開始。ソンミは「バビたんと2人で会ってたりしても、バビたんすぐ誰かを呼びたがったりとか、インテリ系の人とか、クリエイター系の人とか言うのよ」と、菊池に言い聞かすようにバービーへの不満を吐露。そして、「普段思っていることを言わせてもらうと」と前置きし、「あんまり気分は良くないっていうか……」とバービーに告げる。ここでカラオケボックス内の空気が明らかに重くなるが、ソンミはドッキリ成功のため、バービーに対し、さらに攻めまくる。

バービーが重い空気を払拭しようと、ソンミの発言にジョークで返すと、ソンミは「今ガチで笑いの感じで言ってるんじゃない。本当に真剣に思っていることを言ってるから。そこを笑いにされてるのが、ちょっとなんでって思う」と迫真の演技で追撃。怒られてシュンとなるバービーに続いて、ソンミは菊池にも不満を伝える。「結婚して自分が幸せになったら連絡もまったくくれなくなって。冷たいなっていうか」とソンミから指摘された菊池は、驚きを隠せない様子で、「結婚して冷たくなったとか全然そんなんじゃない」と反論。しかし、ソンミは「全く心当たりがないって、気づいてないってことじゃん」とヒートアップし、バービーと菊池の2人に対し、絶交を切り出す。

「バビたんと亜美と、私もどう接していいかわかんないから、絶交させてもらう」と2人に告げるソンミ。バービーと菊池は目を丸くしながら、「ちょっと待って、絶交?」「もうちょっとちゃんと喋んない?」と引き止めるが、ソンミは部屋を出ていってしまう。

ソンミが出ていってしまい、唖然としながら、「私が茶化しちゃったのがダメだったのかな?」と落ち込むバービーと、「結婚してから連絡ないみたいなのはめっちゃ感じてたんで」と反省する菊池。そんな2人の様子を隠しカメラで見ていたソンミは、たまらず早々とネタばらし。

ドッキリを仕掛ける前に、「バビたんに対して、嫌なところが一つも見当たらないくらい大好きなんで、バビたんって、私といて楽しいのかなって不安になることが多いので、そういう気持ちを拭えるきっかけになればいいと思います」と心境を明かしていたソンミは、その感謝の思いを手紙にしたため、バービーの前で朗読。「毎日感謝の気持ちでいっぱいです」と結ばれた手紙に対し、バービーも「ありがとう」と喜び、ソンミも「なんか泣けてきた」と感動していた。

一方、絆を深めた2人とは対照的に、特にフォローもないまま放置されていた菊池は、「ちょっと待って、私は? 全然泣けないんだけど」と猛ツッコみ。しかし、ソンミからは「菊池はどうでもいいかなって」と雑に扱われていた。

他にも、女優の上地春奈が、禊として、同じ沖縄出身の大先輩である具志堅用高に「絶交ドッキリ」を実施。沖縄出身のタレントが親睦を深める「沖縄会」の集まりで具志堅に絶交を言い渡し、見事、ドッキリを成功させていた。

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