教師内の犯人を暴け!SNS上では菅田将暉演じる柊のヒーロー説が浮上し…『3年A組』第6話

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菅田将暉が主演のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第6話が、2月10日に放送される。

同ドラマは、謎と事件が連鎖的に絡み合う、一人の教師の“最後の授業”を描いた衝撃的学園ミステリー。菅田演じる3年A組の担任・柊一颯が、卒業まで残り10日となった日に茅野さくら(永野芽郁)を含む29人の生徒を集めて、突然「今から皆さんは、僕の人質です」と告げ監禁。生徒たちは柊の意図が分からずにいたが、第5話までに、景山澪奈(上白石萌歌)の死の真相を暴くため、犯人をあぶり出すため世間の注目を集めることが目的と判明する。

そして澪奈を陥れたフェイク動画を制作し、バラまいたのが、半グレ集団「べルムズ」のリーダー喜志(栄信)の指示であったことが発覚。そのフェイク動画作成はベルムズの資金源になっており、瀬ヶ山署の郡司真人(椎名桔平)は、その顧客リストを探していた。

一方、柊は、喜志と交際していた諏訪唯月(今田美桜)から、喜志からもらったというペンダントに入っていたマイクロチップを預かる。調べると、その中にあったのはフェイク動画の顧客リスト。そして、その中には依頼人として「魁皇高校教師」の文字が……。これまでとは違う様相を見せる『3年A組』、ついに第2章が開幕する――!

<第6話あらすじ>
澪奈(上白石萌歌)を死に追いやった動画の作成を半グレ集団・ベルムズに依頼した悪の
根源は、なんと魁皇高校の教師であるという疑惑が沸き立つ。様々な憶測が飛び交う中、柊(菅田)は自身を撮影した動画をSNSに投稿し、さらに3年A組全生徒の生存が確認出来る写真をアップロードする。生徒殺害の疑惑は消え去り、ますます柊の狙いが分からなくなる世の人々。と、世間では柊が実は澪奈の死の真相を暴こうとしているヒーローではないかという意見が生まれ始める……。

一方、死の恐怖から解放されたと思っていた生徒たち。だが柊は教師陣に向かってフェイク動画の作成を依頼した人物に名乗り出るよう要求した後、夜8時までに名乗りでなければ教室を爆破すると宣言。驚くA組生徒たち。話が違うと責め立てる生徒に向かって柊はいつもと変わらぬ表情で、その覚悟が揺らがないことを話し、再び携帯電話などの通信手段を回収し始める。事件初日と同じ光景に戸惑いの空気が流れる教室。と、さくら(永野)だけがあることに気付き――。

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