三浦知良、W杯落選の真実を初告白…あの名言の誕生秘話も『今だから話します』

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スペシャルMCを明石家さんま、MCを上田晋也くりぃむしちゅー)と有働由美子、進行を水卜麻美アナが務める大型特番『今だから話します 平成最後にアスリート初告白SP』(日本テレビ系)が、2月11日(月)19時から4時間にわたって放送される。

オリンピック、プロ野球、サッカー、ラグビーなど数々の平成スポーツ名場面。その裏側に隠された感動エピソードや知られざる秘話、爆笑こぼれ話など、今だから明かすことができる真実に豪華MC陣が迫っていく。荒川静香有森裕子、宇津木妙子、岡崎朋美五郎丸歩佐々木則夫高山樹里谷亮子、田本博子、原晋原美穂原田雅彦畠山健介松田丈志松本薫山中慎介をアスリートゲストとして迎え、小島瑠璃子関根勤土屋太鳳ハリセンボン松嶋尚美がゲスト出演する。

まず紹介するのは、2006年、トリノオリンピックの女子フィギュアで金メダルを獲得した荒川。誰もが記憶に残っているあの名シーン、その舞台裏に迫るべく番組スタッフは本人や対戦相手、家族、コーチ、友人など当時のことをもっともよく知る“真実”の証言者たちを徹底取材。荒川が今だから話す壮絶な金メダルまでの道のりのほか、時を経て明かされる驚愕のエピソードをドラマ形式で振り返る。

そして、1998年、日本が初参加したサッカーW杯フランス大会直前、三浦知良が衝撃の代表から落選した出来事が平成スポーツ界の大事件として記憶に刻まれている人も多いのでは? あれから21年、あの時の本音を盟友・北澤豪と初告白。さらに、スポーツ史に刻まれた名言「日本代表としての誇り、魂みたいなものは向こうに置いてきた」の誕生秘話についても語る。

その他、長野冬季五輪金メダル、ジャンプ原田の涙の名言のウラ側、箱根駅伝4連覇、青山学院大学の強さを支えたマル秘トレーニングの初公開など、平成最後に今だから話せる驚愕エピソードが満載となっている。

収録を終えたMC&進行の4人の感想トークを以下に紹介する。

水卜:長い収録(16時スタートで終わったのは22時15分)でしたがいかがでしたか?

さんま:全員俺のせいみたいに思ってるやろ!

一同:(笑)

さんま:宇津木監督から「あんた本当にしゃべるわね」「3時間ノックしたことあるけどあんたの方がスゴい」って言われて訳がわからんわ! ほめられてるのか、けなされてるのか(笑)。

水卜:きょうは平成のスポーツを振り返りましたが?

さんま:きょうは勉強になったね、昔懐かしい見たことのあるVTRがいっぱい出てくるけど、それ(平成のスポーツ)が凝縮した感じで。今回初めて有働さんと仕事させていただいたんですよ。

有働:感動しました。緊張しましたけど油断するとやられるから(笑)。

上田:そんな警戒してたんかい!

さんま:好きにさせとくと危ないと(笑)。

有働:本当に構えておかないといけないなと(笑)。せっかく台本覚えたのに、さんまさんが全然違うことやるんでそれが一番ショックなことでした(笑)。

水卜:平成のいろんなスポーツ名場面が出てきましたけど上田さんは?

上田:いろんなアスリートの方に来ていただきましたけど、頂点を見た方の話っていうのはへーって(いう感じ)、我々では絶対に見られないようなことを教えていただきましたんで、視聴者のみなさんのためになる情報も
いっぱいあると思いますよ!

さんま:おれは特に柔ちゃん(谷亮子)の「歩き姿を見ただけで相手の弱点が分かる!」というのはすごい話だったな!

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