香取慎吾、仮装大賞40周年に驚き「ここまで続いているのは、僕が17年前に入ったからですかね(笑)」

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2月2日(土)に放送される『欽ちゃん&香取慎吾の第96回全日本仮装大賞』(日本テレビ系、19:00~)の取材会が1月25日、都内スタジオで行われ、萩本欽一香取慎吾が出席。今年で40周年を迎える本番組の魅力などを語った。

1979年の大みそかに『欽ちゃんの紅白歌合戦をぶっ飛ばせ!第1回全日本仮装大賞~なんかやら仮そう!~』として誕生以来、今年で40周年を迎えた本作。萩本は、ここまで長く続いた理由について「主役は出演者。だから年を取らない。それが長く続いた秘訣」と述べると、2002年放送の第65回から参加した香取は「僕が参加して丸17年ですか……」と驚きを見せると「ここまで続いているのは、僕が17年前に入ったからですかね(笑)」と冗談交じりに語る。

そんな香取の発言に「こういうことを慎吾が言えるようになったのはうれしいね」と満面の笑みを浮かべる萩本。続けて「加わってから最初の5年は、驚くぐらい気を遣う男だなと。そこがいいところなのですが、ちょっと不愉快だったんです。でもだんだんとしゃべるようになってね……。ここまで支えてくれたのは慎吾なんです」と感謝を述べる。

すると香取は「本当は1回だけだと思っていたんです。でも最初の収録が終わったら、次回の話をされて。これ続くんだ……と思っていたら17年経っちゃいました」と苦笑いを浮かべていたが「やっぱりここまで続いたのは、欽ちゃんだからですよ」としみじみ。

本番組の魅力の一つに、参加者に対する萩本らの優しいまなざしがある。萩本は「どんなに落ちてもまたチャレンジしてくれる。何度も落ちる人がいるから、合格者がいる。ありがたいなと思っているから『また来てね』という言葉になるんです」と語ると、香取も「『また来てね』と言って、本当に来てくれる番組ってないですよね」と特別な番組であることを強調していた。

応募総数3620組の中から、予選を勝ち抜いた精鋭35チームが登場。家族で力を合わせた微笑ましい仮装から、爆笑の渦を起こしてしまう仮装、思わず息を飲んでしまうほどの仮装など、今年もさまざまなエンターテインメントが披露される。

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