夏菜、ストレスはORANGE RANGE熱唱で発散!「相当激しいです」

公開: 更新:

現在放送中のドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~※一部地域をのぞく)に出演中の夏菜高橋メアリージュン、そして原作者の山崎ケイ相席スタート)が24日、都内で行われた取材会に出席し、ドラマへの思いや、アラサーとしての本音を語った。

山崎によるエッセイ「ちょうどいいブスのススメ」が原作。夏菜が演じる“自己表現下手くそブス”の中川彩香、高橋が演じる“融通の利かないブス”の木原里琴、小林きな子が演じる“開き直りブス”の皆本佳恵の3人がひょんなことから出会った、山崎演じる“ちょうどいいブスの神様”に出会ったことがきっかけで、仕事も恋愛もスマートにこなす生き方上手な女性になるべく奮闘する、新感覚ラブコメディ。

役柄と自分自身の共通点について、夏菜は「自分は、彩香と全然逆だと思っていたんですけど、演じていると、彩香、里琴、佳恵が持っているものを私も全部持っているなと思い始めました」と、3人すべてに共感していると語る。高橋は「私も里琴と同じで31歳独身なんですけど、男性からのお誘いが全然なく……。本当にお誘いがなくて寂しくて、モテない~! って泣いたこともあります(笑)」と赤裸々に告白。「ドラマの中で里琴が神様にヒントをもらうので、私自身も里琴と一緒に学んでプライベートにも活かしたいと思います」と意気込んだ。

また、ストレスが溜まった時にしてしまうことについて、「私は、爆買いですね。コンビニのお菓子とかおにぎりを全部買います(笑)」と夏菜が言うと、「その現場、見たことある!」と高橋。その高橋も「私も大食いします」と同意した。山崎は「辛いものがめちゃくちゃ好きなので、一味唐辛子を山ほど入れたものを食べます。『M-1グランプリ』で落ちた時は、番組からもらったカップ麺に山ほど一味唐辛子を入れて食べて、一年が終わります(笑)。辛いものを食べる痛みで忘れるんです(笑)」と発散法を告白。さらに、夏菜は、思い切り歌うという発散法もしているそうで「家にマイクだけのカラオケの機械があって、一人で延々と動画を流して歌ってます。曲は「キリキリマイ」(ORANGE RANGE)が一番いいです。いつかテレビでやりたいんですけど、相当激しいです(笑)」と明かした。

本日1月24日に放送される第3話の見どころについて、夏菜は「やっと3人が自覚し始めて、“ちょうどいい”人になるために、無我夢中に頑張っていく回になると思います。3話以降も一筋縄ではいかないストーリーになっていて、うまくいかなかった時にどうしたらいいか、観ていただくと、役に立つドラマになっていると思います」とアピール。高橋は「3人の間に友情が芽生えます。3人の笑顔が見えて、成長してキレイになったと思わせてくれる回でもあるので、その変化を観ていただきたいです」とコメント。山崎は「高橋さんの言う通り、3人にちょっと笑顔が増えるだけで、同じ人でも雰囲気がこんなに変わるんだと感じられると思います。このドラマには、どんな人でもできることがたくさんあるので、3人の成長を観ながら、視聴者の方が1つでも“これだったらできそう”ということをするきっかけになってもらえたら」と話していた。

<第3話あらすじ>
中川彩香(夏菜)、木原里琴(高橋)、皆本佳恵(小林)は自己評価と他人から受ける評価とが違いすぎる。そのため、“ちょうどいいブスの神様”(山崎)から「つまり、あなたたちは自分が見えてないということ。それではただのブス。ブスだって自分で認めた以上は人並み以上の努力をしなきゃダメ!」と発破をかけられる。彩香、里琴、佳恵はそれぞれに挑戦し始めるが……。

PICK UP