ノブコブ吉村、無人島を購入で“真の破天荒”の称号をゲット!?

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平成ノブシコブシ吉村崇38歳。実は“超本気”で無人島購入を考えているそう。そこで、日本で買える無人島を徹底調査。しかし、場所・価格・インフラ整備など、無人島を買うには様々な問題が……! 本気の無人島購入物語『吉村崇、無人島を買う!』(長崎国際テレビ・日本テレビ系)が、1月26日(土)10時30分から放送される。

まず訪れたのは、沖縄県の手つかずの無人島「ウ離島(うばなりじま)」。南国・沖縄県石垣島からさらにフェリーでおよそ50分の西表島へ向かう。島へはここからカヌーで渡れ、干潮の時は歩いても渡れる。大きさは11131坪、なんと東京ドーム1個弱の大きさ。手つかずのプライベートビーチがあるが雑草も手つかず。そこで吉村は、草刈り機で過酷な重労働を開始。大粒の汗を流しながら懸命に草刈りを続ける。そこまで頑張る事が出来るのは、無人島を欲しい理由が関係していた。吉村が秘めていた熱い思いとは……?

続いては、三重県度会郡南伊勢町、伊勢神宮からわずか35km、静かな湾に浮かぶ無人島「丸島(まるしま)」。この地区では、牡蠣の養殖も盛ん。その影響で自然繁殖もしていて、牡蠣食べ放題となっている。リーズナブルな価格設定になっているとの情報だが、吉村の構想に果たして合うのか?

そして、長崎県の無人島「橘島(たちばなじま)」へ。ここは日本で唯一、無人島物件を探し紹介している販売会社イチオシ無人島物件。面積は1330坪とウ離島の約10分の1。長崎県佐世保市のテーマパークにもクルーザーで15分。すでに島を整備しており、電気・ガスも問題なし。豪華な母屋&おしゃれなバーを完備、対岸の駐車場、釣りを楽しむ豪華クルーザーに豪華な家具もついてくる。そして、島の内見に吉村の長年の友人、渡辺直美も駆けつけ、2人で島内を回り、島を整備するシミュレーションを細かく行う。吉村の性格を熟知している渡辺は、一体どういったアドバイスをするのか。そしていよいよ金額発表のときが! 買うか買わないか……結論を前にハプニングが!?

無人島の価格は「広さ」「本土との距離」「インフラ整備」「平坦地の面積」「砂浜の割合」などで決められるというが、 果たして、それぞれの無人島の価格は? そして、吉村は無人島を購入するのか!?

収録を終えた吉村と渡辺、番組プロデューサー・山城丈治のコメントを以下に紹介する。

<吉村崇&渡辺直美 コメント>
――無人島を買うと考えた時にこだわったポイントは?

吉村:アクセス・面積・建物が建てられるか……いろいろありますが、最後は気持ちですね!気持ち! カンでここまでやってきたんで。

渡辺:吉村さんは本当にすごいですよ! こんな、「よっ!」「はっ!」みたいなイメージがあるかも知れませんが、めちゃくちゃ色々考えての「よっ!」「はっ!」ですから。10年後、20年後、無人島が日本で流行った時、歴史に名を刻みますよ。

吉村:成功するか失敗するか50%だと思って僕やってるんです。どっちころんでも仕方ないです。

渡辺:デビュー当時からずっと言ってた破天荒って最近言われなくなったじゃないですか。島買って成功したら真の破天荒!

吉村:そう! ようやく真の破天荒の称号を手に入れるステップを踏めるかもしれませんね!

――ロケを終えての感想は?

渡辺:吉村さんここ1~2年ずーっと無人島の夢を語っていたんですよ。でもまさか本当に無人島を買いに行く! しかもロケで! 吉村さんの熱量を久々見たのでうれしかったです。

吉村:僕は今まで漠然と無人島について語っていましたが、細かいルールとか法律ってあるんだなーって分かって面白かったです! 意外と海外では無人島の売買って当たり前なんです。ひょっとしたらこれをきっかけに国内でも上手く活用して若い世代の人たちが盛り上がれるような場所ができたらいいな!

――見どころを教えてください。

吉村:日本国内にも手つかずの大自然の島がこんなにあるんだとか、まだまだ日本の無人島を開拓できる可能性があるんだ! と思ったので、そういう部分を見て頂きたい。直美があんなきつい坂を上ったのはテレビ初かも、そこも見てもらいたい!

渡辺:人生の中で無人島を買うなんて一度も考えたことがなかった! 無人島を芸人が買う? 買わない? って初の斬新な企画だったのでものすごく刺激を受けました。あと、最後が衝撃でした!

吉村:最後……! 色んなことが急きょ起こったんですよ。ちょっとハプニングが起きすぎたんで。ただジャッジするだけかと思ったら違う角度から攻めてきたり。

渡辺:ヒントだけ言っていいですか? 海賊が来ました!

吉村:すんげー品のいい海賊が来ました(笑)。番組で是非見て頂ければ!

<番組プロデューサー・山城丈治 コメント>
見どころは、破天荒芸人の吉村さんが、本気で無人島を欲しがっていて、実際に買うか? という点です。無人島と聞くと、海があって、島があって、それ以外特徴が無い場所で何をするの? という疑念を抱く方がいるかもしれませんが、実は千差万別。日本に眠る無人島は6000以上もあるのです。美しい遠浅の海に浮かぶ島があれば、インフラ設備が整っている島、珍しい植物が生息する島もある。そんな無人島という未知の島に、吉村さんが行き、仮説をたてます。この景色が見える場所にはレストランを建てて、この平地には劇場を建てて……など。番組では様々な無人島疑問も解決します。ローンは? 固定資産税は? 知られざる無人島あるあるも注目の1つです。北海道出身で開拓者精神を持つ吉村さんが、本気で無人島を手に入れるため大冒険するドキュメントバラエティに是非ご期待下さい!

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