川島海荷、桝太一アナから『ZIP!』本番前の朝の顔を暴露「目を合わさないのがルール」

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1月21日(月)に放送 2000回を迎える朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、毎週月曜〜金曜、5:50〜)の囲み取材が18日、都内で行われ、総合司会の桝太一アナウンサーと女優の川島海荷が登壇。『ZIP!』の歩みを振り返った。

2011年4月1日に放送が始まった『ZIP!』は、21日に記念すべき放送2000回。番組開始当初を振り返り、桝アナは「当時29歳。『ズームイン』という偉大な番組が終わった後で、あと2年後、3年後はどうなるんだろうと思っていた。8年後にこんな日が来るとは思わなかったです」と感慨深げ。

「皆勤賞では?」とも問われたが、「僕はちょこちょこ休みをもらっています」と謙遜。長寿企画である速水もこみちの「MOCO'Sキッチン」の存在を挙げ、「本当の皆勤賞はもこみちさん。2番目がわたしです」とにっこり。印象的だった出演者は、MAKIDAIの名を挙げ、「大阪で前日夜ライブをやって、朝はちゃんと『ZIP』にいるという不思議。朝起きたら燃え尽きた感じでいらっしゃって、始まると笑顔で頑張ってくれる。感動したのを覚えています。そんなMAKIさんも結婚されてよかった」としみじみ。

川島も「自分が学生時代見ていた番組に今、関わらせてもらっているのが幸せ。2000回に立ち会えたのも幸せ」と桝アナ同様感慨深げに語り、中でも「わたしはアカデミー賞を取材させてもらったのが印象に残っています。世界の最高峰の現場で感動的でした。すごいドレスも着させてもらって。だけど、ハリウッドのメイクさんが2時間遅れてきて、海外ならではのトラブルも体験して……」と嬉しそうに回顧した。

また、川島は本番組に関わることで「寝起きは強くなりました」と話すも、桝がこれに反応。「朝寝癖がすごいですよね。メイク室に入るまでは見ないことにしています。メイク室に入るまでは目を合わさないのがルールです」と横やり。川島は、朝起きてメイクをするまではロボットのようだといい、「メイクが終わったら気合いが入るんです」と照れ笑い。

「今は会社員みたいな気持ちになっています。日テレの社員なんじゃないかなって。週5で通っているので、大学卒業して就職した友達たちと一緒の経験。花金の気持ちがわかる」と述べ、アナウンス部の飲み会などにも何の違和感もなく参加しているエピソードなども披露した。

共演したゲストで一番印象に残っているのは志田未来らしく、「緊張しすぎて仲悪い雰囲気みたいになってしまって、変な距離感になってしまった。すごく仲がいいのにって。でも、共演した方や仲がいい方が来るのは嬉しい。これからもみなさんと一緒に学んでいきたい。あとは寝坊しないように頑張ります」と話していた。

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