北村弁護士と市來アナが『イノセンス』にゲスト出演!坂口健太郎からの真剣な質問にガチ回答

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坂口健太郎が主演を務めるドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)に、同局の人気番組『行列のできる法律相談所』から、北村晴男弁護士と市來玲奈アナウンサーがゲスト出演する。北村弁護士は弁護士役として1月19日放送の第1話に、市來アナはニュースキャスター役として1月26日放送の第2話に出演する。

本作は、有罪率がほぼ100%といわれる日本の裁判で、無実の人の冤罪を晴らすため、執念と情熱、そして科学を武器に冤罪事件を解き明かしていく、若き弁護士・黒川拓(坂口)の活躍を描いたヒューマンリーガルエンターテインメント。

『行列』ですでに坂口と共演経験のある北村弁護士は、「台本を読んで“黒川先生をよく知っている! 俺は!”と坂口さんの顔を思い浮かべて思い込もうとしたけど、どうですかね(笑)」と照れ笑い。また『行列』収録時に坂口から「刑事弁護の実際を知りたい」という質問を受けたエピソードを披露し、「刑事弁護というのは一般的には報酬が高くないので、民事とか色々やりながらボランティア的な精神で冤罪弁護をやる弁護士が多いんじゃないですかと話しました。坂口さんが役作りに真剣だったので自分も真剣にお答えしました」と語った。

ドラマの収録は、かなり緊張したそうで、「心臓がバクバクしました。車の中でセリフを練習してきてけっこうイケてると思っていましたけど、現場のカメラやスタッフの真剣さに接すると気後れして恥ずかしかったです」とコメント。また、“冤罪”というテーマを扱う本作については、「実際に冤罪って数々生まれてきていて無罪を勝ち取るのはすごく難しいし、真剣に取り組む弁護士は本当に尊敬しています。それをうまくドラマの中で描いてくれたらなと期待しています」とエールを送った。

一方、ニュースキャスターとして第2話に登場する市來アナは、「こんな機会をもらえて嬉しいですし、緊張しました。キャスター役だったんですが、いつもスタジオで日本テレビアナウンサーとして読むときと感覚が違ったので、自分の理想のアナウンサー像をイメージして頑張って演じました」と自身の演技プランを告白。そして、「今回、『イノセンス』の台本読んでグサッときたんです。世の中、思っていることを伝えたくても伝わらないことが多い中で、真実を見極めていこうという主人公の姿勢を見習いたいと思いました」とドラマの内容に感銘を受けたことを明かした。2人がどんな演技を披露するのかに注目だ。

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