スイーツ番長・的場浩司、海の青をイメージした美しいスイーツに感動『遠くへ行きたい』

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スイーツ番長・的場浩司が、1月13日放送の『遠くへ行きたい』(読売テレビ、毎週日曜7:00~/日本テレビ、毎週日曜6:30~※一部地域を除く)に出演し、沖縄を訪ねる。

旅の始まりは石垣島から。的場は海辺で「波ん馬ホースライディング」の前大幸史さん(40)、福嶋恵さん(25)と出会う。乗馬体験をさせてくれるというので、さっそく的場は馬に乗り、遠浅の海でビーチトレイルを体験。続いて石垣市内へ向かい「石垣市公設市場」でパイナップルや島バナナ、さらに大好物だという「ジーマーミ豆腐」を見つけるが、「え? 知っているのと違う? 何この柔らかさ! 」と驚く。そこで、製造元「玉城もち屋」を直撃することに。落花生(ジーマーミ)をくだき、葛と片栗粉と合わせてよく練って作られる「ジーマーミ豆腐」。赤ちゃんのほっぺのような柔らかさに感動する。

「石垣島胡椒園」では、嵩西洋子さん(63)に連れられて園内へ。そこらにある花や草を摘んで「食べてみて」と言われ、的場はタジタジ。しかし食べてみると「ん? うまい――?!」と感動。さらに嵩西さんが摘んだ草花をティーポットに入れてお湯を注ぐと、キレイなブルーの色が出る。そこに寒天とメレンゲを混ぜ、固めると――まるで沖縄の海のようなスイーツが完成。そのお味は?

その後、石垣港から高速フェリーで竹富島へ。白い砂に石垣、琉球瓦の建物が並ぶ風情ある島だ。三線の調べとともに、牛車に揺られて集落を散策。と、石垣を積んでいる水野景敬さん(48)に出会う。使うのは琉球石灰岩、サンゴの化石だという。的場は水野さんにコツを教わり、石垣作りに挑戦する。

また、集落で島の胡椒「ピーヤシ」を作っている竹盛直子さん(63)と出会った的場は、ピーヤシ作りをお手伝い。庭に生えているピーヤシを摘み、大きな釜で煎るのだが、目がピリピリして涙がポロポロ。このピーヤシは、「そば処 竹の子」の八重山そばに合うということで、的場はそばにピーヤシをかけていただくことに。

次に向かった「星のや竹富島」は琉球瓦の一軒屋を利用したリゾートホテル。一棟一棟がコテージになっている。「ゆんたくラウンジ」ではスタッフの吉本真理子さん(24)が、島のスイーツ「うむくじアンダギー」を揚げている。うむくじとは紅芋のこと。アツアツ揚げたてのアンダギーにバニラアイスクリームを添えたスイーツ、的場の感想は? 芋はホテルの畑で栽培されており、畑スタッフの小山隼人さん(26)と沖縄の地芋を掘らせてもらうことに。 そしてシェフの伊藤康弘さん(30)が地芋で作る極上スイーツにびっくりする。

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