冴羽獠が帰ってきた!劇場版『シティーハンター』を記念して『シティーハンタースペシャル ザ・シークレット・サービス』がオンエア

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2月8日(金)から全国公開される『劇場版シティーハンター<新宿プライベートアイズ>』を記念して、1月28日(月)の『映画天国』(日本テレビ、25:59~27:59 ※関東ローカル)にて、今から23年前に『金曜ロードショー』で放送された、シリーズ初のTVスペシャル版である名作『シティーハンタースペシャル ザ・シークレット・サービス』(1996年)のオンエアが決定した。

1985年北条司が「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始した『シティーハンター』。1987年にはTVアニメが放送スタートし、1999年放送のTVスペシャルまで至る大ヒットシリーズとなった。アニメ放送30周年記念プロジェクトとして劇場版が企画され、声優陣は冴羽獠役・神谷明と槇村香役・伊倉一恵をはじめ、オリジナルキャストが“奇跡”の再結集。スタッフは初代監督にして今回総監督を務めるこだま兼嗣のもと、脚本の加藤陽一など、オリジナルスタッフと初参加のクリエイターを織り交ぜた布陣となっている。

今回の放送では、アニメ『シティーハンター』の魅力や、公開直前の新作映画情報も伝える。

『シティーハンター』プロデューサーの諏訪道彦(読売テレビエグゼクティブプロデューサー)からコメントが到着、以下に紹介する。

『シティーハンタースペシャル ザ・シークレット・サービス』は、1992年の大ヒット映画『ボディガード』を少し意識した記憶があります。この作品直後から『名探偵コナン』を手がけることになるこだま兼嗣監督が、シナリオにも手を入れるほど気合が入っていた作品です。1996年1月5日に『金曜ロードショー』で放送し、その3日後にTVシリーズ『名探偵コナン』がスタートするというタイミング! いろいろ手いっぱいでがんばった年末年始でした。そんな名作をじっくりとお楽しみくださいませ!

<「シティーハンタースペシャル ザ・シークレット・サービス」あらすじ>
“シティーハンター”は、冴羽獠と槇村香、2人組のプロのスイーパー。ボディーガードから殺しまでどんな依頼でも、一度引き受けたからにはパーフェクトにこなす。依頼方法は、新宿駅東口の伝言板に自分の連絡先と「XYZ」と書くこと。これは後が無いという意味なのだ。今日もシティーハンターは、ライバルの海坊主や刑事の野上冴子などとともに、法では裁けない悪に立ち向かい、新宿の街で大活躍するのだった。

ガイナム共和国の次期大統領候補マクガイアが来日し、その警護に就いたのはうら若きシークレットサービスの美女・新庄安奈。しかし立場が逆転したかのように、マクガイアから安奈の護衛を依頼される獠だった。実は、この2人はかつて生き別れた父と娘だったのだ。母を死なせた責任は父にあると、父に複雑な感情を抱く安奈だったが、敵に内通していたマクガイアの秘書・ローザの裏切りがすれ違う親子を窮地に陥れる!

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