麻央さんとの別れから1年…新たな一歩を踏み出した市川海老蔵一家に密着

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歌舞伎俳優の市川海老蔵に密着した特番『市川海老蔵に、ござりまする 』が、2019年1月14日(月)22時より日本テレビ系にて放送される。

小林麻央さんの死から1年を迎えた7月、市川海老蔵と息子の勸玄くんは新たな舞台に挑んでいた。海老蔵のライフワークでもある「源氏物語」を歌舞伎座で新たな一大歴史絵巻として紡ぎ直すプロジェクト。この舞台で勸玄くんは、初めての昼夜3役という大きな挑戦に挑んでいた。勸玄くんが演じる役のひとつが、父も初御目見得で演じた「春宮(とうぐう)」。実は父である光源氏と、運命により遠く引き裂かれる役どころだ。母との「別れ」から1年……。健やかに成長し、役者としての階段を一歩一歩上る勸玄くん。役者として、親子ともに戦う舞台裏を追った。

7月の舞台を終えた海老蔵は家族の時間を大切にしていた。勸玄くんのお疲れ様会と、麗禾ちゃんの誕生日祝いをかねて屋形船でのパーティーが開かれた。親しい友人や一門のメンバーに囲まれて大はしゃぎの2人。海老蔵は、その成長に目を細めているように見えた。麻央さんの旅立ちという悲しみをのりこえ、手を取り合い生きる海老蔵一家。時に寂しさを見せながら、母の分も父を支えようとする麗禾ちゃん。3人それぞれの「今の気持ち」に迫った。

年の暮れも迫った秋。2019年1月の舞台で、海老蔵・麗禾ちゃん・勸玄くんの本格的な初共演が実現することが発表された。勸玄くんは、これまでより複雑な役どころにも挑戦する。取材班は、これまでカメラの立ち入りが許されなかった子どもたちの稽古の撮影を初めて許された。放送日にまさに公演中の3人。共演に向けての歩み、そして市川宗家としての海老蔵の「新たな挑戦」を最新の映像を織り込みながら、紹介していく。

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