菅田将暉「また一つ夢が叶いました」主演ドラマ『3年A組』の主題歌にザ・クロマニヨンズ

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甲本ヒロトがボーカルを務めるロックバンド、ザ・クロマニヨンズの楽曲「生きる」が、2019年1月6日22時からスタートする菅田将暉が主演のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系、毎週日曜22:00~)の主題歌に決定した。

ザ・クロマニヨンズがドラマの主題歌を担当するのは、2015年に放送された『ど根性ガエル』(日本テレビ系)の主題歌「エルビス(仮)」以来約3年ぶり。今回、ドラマ制作サイドからの熱烈なオファーを受け、既発のシングル「生きる」が異例のドラマ主題歌となった。

同ドラマは、菅田演じる美術教師で3年A組の担任・柊一颯が、卒業まで残り10日となった日に茅野さくら(永野芽郁)を含む29人の生徒を集めて、突然「今から皆さんは、……僕の人質です」と告げるところからスタート。鳴り響く爆発音。騒然とする生徒たち。「教師=生徒」の関係は「犯人=人質」へ変貌を遂げる。この瞬間から、教師と29人の人質生徒による「最後の授業」が始まる……。

“たった10日間という日々を描き、死ぬ気で生きる人々が紡ぐ超限定的連続ドラマ”と、胸を熱くさせる直球ストレートなロックンロールナンバー「生きる」が、どういった相乗効果になっていくのか? 

そして、主演の菅田と福井雄太プロデューサーからコメントが到着。以下に紹介する。

<菅田将暉コメント>
また一つ夢が叶いました。しかもここぞというタイミングで。先日、ザ・クロマニヨンズさんのライブにて、この「生きる」を聴いた時、いや、体感といった方がいいでしょうか、そのエネルギー、佇まい、音、言葉は、僕がこのドラマで体現したいものそのものでした。今を愛し続けることで未来を作る。いつだって誰だって何かを探している。そして、楽しむ。昔から大好きだったあの人は、今尚、更に、前に進んでいました。この「生きる」が主題歌になることでドラマ内での人物と造形物の「生き様」に赤い血が頭の先から足先までびっちり通うことができます。本当にありがとうございます。これ以上ない主題歌に心から感謝しています。

<福井雄太プロデューサーコメント>
THE BLUE HEARTS」のCDを手にし、毎日毎日僕の耳と胸に勇気をもらっていた学生時代のあの頃、こうして「ザ・クロマニヨンズ」さんの楽曲として自分が携わる作品に力をいただけるなんて、まるで想像もしていませんでした。本当に、心から感動であり、感謝であり、そして改めて良い作品になるであろう確信をしております。
このドラマも10日間という短い期間の中で、必死に「生きる」人々の姿を描いていく作品です。ザ・クロマニヨンズさんが奏でるこの時代の「生きる」ということ。そのエネルギーはとても僕自身が描きたい「生きる」力と繋がるところがあり、その音楽の力をお借りできることを嬉しく思います。名作に名曲あり。大きな武器をお借り出来た本作は大きく羽ばたいていくことと思います。

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