出川哲朗、ナダルのリアクション芸を短時間で上回り「やっぱりプロフェッショナル」

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出川哲朗が、11月27日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~)に出演。インターネット上では、改めて彼の真骨頂であるリアクション芸を評価する声があった。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出し、MCのヒロミフットボールアワー後藤輝基らと共に、トークを繰り広げる。

好感度が高く、観覧に来ていた女性のお客さんにも人気がある出川。現在はCM11本を担当し、番組MCもこなしているが、ヒロミは「俺は底辺の頃から見ているからさ(現在の状況に驚く)」と地面にバンバンと足を踏みつける。そのヒロミの動きに出川は「ウソでも何でもなく、足の下に俺の顔があった」とヒロミの横暴キャラを揶揄して笑いを誘った。

気になるガヤ芸人としてMr.シャチホコの名前を挙げる出川。シャチホコは、得意の和田アキ子のマネをしながら「なんで『アッコにおまかせ!』(TBS系)の時より楽しそうやねん」とツッコミ。あまりに似ているため出川は「すみません」を連発し「中にアッコさん入ってんの?」と驚く。

続けて、演者にしか分からないが、和田がCM中にピンマイクを手で覆い喋るマネを披露すると、ヒロミは「マイク隠して言うけど(音声が)入ってんだよね」と裏話を明かした。こうして舞台裏で喋っていることすらマネするシャチホコに「なんでそんなマネができるんだ」と言い「今までのアッコさんのモノマネしている人ごめんなさい」と前置きしつつ「比べ物にならない」と褒め称えた。

このほか、若手芸人が様々なリアクション芸を披露。熱々Tシャツを着たり、鼻フックをされてもノーリアクションをとらない芸などに挑戦したのだが、尼神インターが紹介したのは、家庭用コンセントの5000倍である50万ボルトのテスラコイルという装置。

この装置に触れることになったナダルは電気がきていないのにも関わらずリアクションをとり「ウソつき」とツッコまれるなど、リアクションで爆笑をかっさらう。そんな状況にも関わらず、出川は「こんなゲームどれだけやって来たと思っているんですか」と言いトライすることに。

番組的にはナダルで終わったほうがいいとしながらも「やらずにはいられないのが出川哲朗なんですよ」と名言を残し、50万ボルトに挑戦。「ビビってんのかよ」などと言い、装置に触れると、ズボンがハラリと落ちるハプニング。このまさかの奇跡にスタジオは大爆笑となった。

ネットでは「マジでツボw」「やっぱりプロフェッショナル」「短時間でナダル越えた天才w」と出川の安定感やバラエティ能力の高さを絶賛する声が多くあった。

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