眞島秀和、かわいい動物にキュン!茨城を満喫『遠くへ行きたい』

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俳優の眞島秀和が、11月4日放送の『遠くへ行きたい』(読売テレビ、毎週日曜7:00~/日本テレビ、毎週日曜6:30~ ※一部地域を除く)に出演し、常陸の国・茨城を旅する。

旅のはじまりは、足もすくむほどの高所にある「竜神大吊橋」から。高低差100メートル、長さ375メートルの高所にある吊り橋を歩く人を見て、眞島は「おお~」と驚く。なんと、そこからのバンジージャンプも人気のようで、眞島はバンジージャンプにトライする人たちへエールを送る。

JR勝田駅近くにある「国営ひたち海浜公園」では、秋の丘を真っ赤に彩る「コキア」という植物の景色に感動。ひたち公園管理センターの尾澤彰さん(40歳)の案内で、公園内を散策し、コキアの生態を教えてもらう。ここ、勝田の街は「スタミナラーメン」が有名だそうで、眞島は、行列のできる店「中華 大進」を発見。店主の川崎正悟さん(70歳)のおすすめ「スタミナラーメン」は、醤油ベースのスープに野菜を入れ、牛レバーを合わせて煮込んだもの。太い麺にとろみのついた餡、野菜たっぷりのラーメンの美味しさに感激する。

次に向かったのは、石岡市。市内には昔ながらの「看板建築」が残っている。「看板建築」とは、木造家屋の表側に、モルタルや金属板などで装飾をして、店名を掲げた建築。眞島は当時をしのぶ「中町商店街」を歩き、美しい街並を散策する。私設動物園「動物ふれあい公園」では、アルパカやダチョウなど50種類以上の動物と触れ合うことができるそうで、眞島は施設の矢口友子さん(46歳)に野菜の入ったバケツをもらい、餌やりに挑戦。園内では生まれたての子ヤギやアルパカなどが自由に歩きまわり、もちろん触ることも可能。眞島はアルパカのふわっふわの毛に触れたり、ダチョウの卵で目玉焼き作りに挑戦したりする。

その後、「日立駅」に降り立った眞島は、改札を出てすぐのところに、おしゃれなカフェを発見。「SEA BiRDS CAFE」は、真っ正面に海を眺めることができる絶景カフェで、人気は生クリームがたっぷりのった「ハニーキャラメルパンケーキ」だそう。実は甘い物好きだという眞島は、海を見ながらパンケーキを味わう。

日立といえば「日立製作所」。工場が発祥の珍しいスポーツがあるという。その名も「パンポン」。工場内では従業員たちが、板切れをラケットにして、ボールを打ち合っていて、なんだか楽しそう……。さっそく眞島は加藤康広さん(45歳)にその由来を聞く。卓球とテニスを組み合わせたようなスポーツで、休み時間に体を動かそうと従業員の福利更正的に始まったのだという。市内の体育館では「パンポン同好会」による練習が行われていて、眞島も挑戦! その楽しさにすっかりハマってしまう。

今回訪れた茨城は、北海道に次ぐ農業大国。眞島は常陸太田市の「茨城をたべよう収穫祭」をのぞきに行く。県内物産品の試食と販売ができる人気のイベントだ。ここで、笠間の栗を試食し、さらに行列が出来ている「常陸牛ローストビーフ丼」の屋台に並び、どんぶりをゲット。果たしてそのお味は?

そして、常陸太田市、水府地区はソバの収穫の真っ最中。この地位でとれるソバは香りや甘みが強く人気だそうだ。眞島は和田範政さん(69歳)の畑でソバの収穫を見学。そして和田さんのソバ仲間、山田光彦さん(62歳)にそば粉を作る過程を見せてもらう。さらに、山田さんと和田さんの手ほどきで、そば切りに挑戦! 風情満点のいろりのある庵で、打ち立てのそばをけんちん汁のつゆにつけて、ホカホカでいただき、大満足の旅となった。

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